中高年に人気の歴史群像
- 平清盛・・・日本初の武家政権を開き、武士では初の太政大臣を務めた人物
- 沢庵宗彰・・・権力に与(くみ)せず、心の潔白を通した名僧
- 徳川家康・・・ケタ外れの忍耐強さと用心深さ・賢明さが天下人の要因
- 武田信玄・・・上杉謙信と武名を二分し、織田信長が恐れた武将
- 徳川光圀・・・善政、数々の文化事業で評価高い半面、藩財政の重荷に
- 高野長英・・・鳴滝塾でシーボルトの薫陶を受けたオランダ語の天才
- 竹本義太夫・・・人形浄瑠璃の歴史上不朽の名をとどめる、義太夫節の開祖
- 豊臣秀長・・・人格と手腕で不協和音の多い豊臣政権の要石の役割果たす
- 高橋是清・・・波乱万丈・七転び八起きの「ダルマ蔵相」紙幣にも
- 近松門左衛門・・・竹本義太夫と組み名作を次々に発表した劇作家
- 豊臣秀吉・・・信長に仕えて学び取った「大局観」で天下人に
- 高橋泥舟・・・鳥羽伏見での敗戦後、恭順を説き、支え続けた慶喜の側近
- 道元・・・異国での修行研鑽で自己の信仰を決定した曹洞宗の開祖
- 高松凌雲・・・戊辰戦争に随行し、わが国初の洋式野戦病院を設置
- 遠山景元・・・実像は意外にしたたかな高級官僚“遠山の金さん”は虚像
- 直江兼続・・・120万石から30万石になった上杉藩を差配した智将
- 西周・・・慶喜の政治顧問を務め、わが国に西洋の諸文明を総合的に紹介
- 中江兆民・・・日本の自由民権運動の理論的指導者でジャーナリスト
- 新渡戸稲造・・・国際連盟・事務次長を務めた国際派の硬骨漢
- 中江藤樹・・・身分の上下を超えた平等思想を説いた「近江聖人」