中高年に人気の歴史群像
- 鑑真・・・日本で初めて授戒を行い、戒律制度を伝えた律宗の開祖
- 楠木正成・・・天才的な策略家で後醍醐天皇の作戦参謀として勤皇を貫く
- 源信・・・ 『往生要集』で浄土教発展の基礎つくるが名利捨て念仏三昧
- 木戸孝允・・・“逃げの小五郎”時代を経て明治新政府の長州の代表者に
- 幸徳秋水・・・田中正造の依頼で天皇への直訴状を代筆、冤罪で死刑に
- 紀貫之・・・ 『古今和歌集』の「仮名序」を執筆した歌人の第一人者
- 児玉源太郎・・・格下げの参謀次長を引き受け、対露戦争に賭けた名参謀
- 行基・・・“無私没我”の愛の行動だけが物語る高僧の事業や行為
- 後藤新平・・・総理大臣を目前に、請われて東京市長に就任した真の政治家
- 井原西鶴・・・1日で2万句を詠み10年で30作を著した元禄の鬼才
- 島津斉彬・・・幕末・維新に活躍する人材を育て薩摩藩の地位を固める
- 最澄・・・天台宗の開祖だが、信念のため妥協許さない姿勢が孤立招く
- 親鸞・・・日本仏教史上初めて“肉食妻帯”を宣言した、浄土真宗の開祖
- 坂田藤十郎・・・上方の和事を創始,近松作品で人気を高め上方の第一人者に
- 杉原千畝・・・国家や政府の枠を超えユダヤ人にビザを発給し続けた外交官
- 坂上田村麻呂・・・至難の蝦夷平定を達成した征夷大将軍第一号
- 坂本龍馬・・・少年時代は劣等性 勝海舟と出会い開眼 第一級の人物に
- 佐久間象山・・・幕末、一貫して開国論を唱え続けた天才・自信家
- 真田幸村・・・天才軍師は虚像 配流生活の“総決算”が大坂冬・夏の陣
- 三条実美・・・維新政府の太政大臣、憲政内閣誕生後は内大臣を務めた名家