歴史に刻まれた男の言葉
- 三井高利「単木は折れ易く、林木は折れ難し」
- 正岡子規 「貫之は下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集に有之候」
- 足利尊氏・・・「文武両道は、車輪の如し。一輪欠ければ人を度さず」
- 在原業平・・・「つひに行く道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思はざりしを」
- 伊能忠敬・・・「緯度一度の距離を測る」 日本全土の精密地図をつくる
- 上杉鷹山・・・ 「国家は私すべきものにあらず」 江戸期に「主権在民」謳う
- 勝海舟・・・ 「党派をつくるな、子分をもつな」
- 河村瑞賢・・・「なすところはみな夢幻にして、実相を悟るべし」
- 黒田官兵衛・・・ 「分別過ぐれば大事の合戦はなし難し」
- 西行・・・ 「願はくは花のもとにて春死なむ そのきさらぎの望月のころ」
- 渋沢栄一・・・ 「一物に接するにも必ず満身の精神を以てすべし」
- 菅原道真・・・ 「東風吹かば匂い起こせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」
- 高杉晋作・・・「おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」
- 田中正造 ・・・「自ら善と信じ利と認むる点を、遂行し収拾する時に当たりては聊(い ささ)か奪ふべからざる精神を有す」
- 田沼意次・・・ 「貯えなきは、事ある時の役に立たず」 進歩的政治家
- 徳川吉宗・・・ 「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」
- 二宮尊徳 ・・・「多く稼いで、銭を少く遣うは富国の達道」
- 藤原道長・・・「この世をばわが世とぞ思ふ望月の 欠けたることもなしと思へば」
- 正岡子規・・・ 「貫之は下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集に有之候」
- 松尾芭蕉・・・ 「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」