中高年に人気の歴史群像
- 運慶・・・日本の仏像彫刻の最高峰に燦然と君臨
- 緒方洪庵・・・種痘を本格的に広め数多くの人材を輩出した「適塾」主宰者
- 犬養毅・・・偶然が重なり首相になるが、軍部に暗殺された高潔の士
- 榎本武揚・・・幕臣で初めて海軍最高位・海軍中将になった男
- 尾形光琳・・・装飾的大画面を得意とした「琳派」の代表的画家
- 大岡忠相・・・吉宗の信頼を得て「享保の改革」を支えた江戸町奉行
- 小栗忠順・・・幕末、幕府軍の主戦派の代表、慶喜の説得に失敗 斬首される
- 岩倉具視・・・下級公家の出ながら、明治の御世は朝廷内を牛耳る
- 大久保一翁・・・勝海舟の出世の方途を開き、江戸無血開城に貢献
- 尾崎行雄・・・63年間議員を務めた「憲政の神様」「議会政治の父」
- 一休・・・カラスの鳴き声を聞いて大悟 風狂の人生を送った名僧
- 大久保利通・・・近代日本が生んだ第一級の政治家で日本の官僚政治の始祖
- 織田信長・・・情報収集力・活用力に長けた、徹底した合理主義者
- 笠原良策・・・幕末、私財を投げ打ち種痘を成功させ、天然痘予防に尽力
- 空海・・・密教に独創的な教理体系をもたらし、完成の域まで高めた天才
- 近藤勇・・・ 粘り強く転戦した土方のしたたかさに比べ、潔さが際立つ最期
- 葛飾北斎・・・西欧印象派画壇の芸術家に影響与えた希代の浮世絵師
- 空也・・・念仏を唱え続けた民間の浄土教の先駆者 「念仏聖」の先駆
- 河井継之助・・・幕末の越後長岡藩執政となり、激烈な北越戦争を指導
- 陸 羯南・・・“硬派”の新聞『日本』を主宰した明治の代表的言論人