徳川幕府歴代将軍(15代)

1.家康(11男5女に恵まれる)  
2.秀忠(家康の三男,4男5女)
3.家光(秀忠の二男,5男1女)
4.家綱(家光の長男,11歳で将軍に)
5.綱吉(家光の四男)
6.家宣(家光の三男綱重の子)
7.家継(家宣の長男,4歳で将軍に,8歳で歿)
 *家継7歳のとき将軍家と天皇家との縁組が実現。公武合体のため2歳の姫宮<八十宮>が将来、
  御台所となるはずだったが、家継の死去により、結納後であったため彼女は20歳で落飾、
  生涯未亡人として過ごすことを余儀なくされ、45歳で歿。
8.吉宗(33歳で紀州家より将軍に。田安・ 一橋両家を立て、後に清水家を加え御三卿とした)
9.家重(吉宗の長男)
10.家治(家重の嫡子,家重の子で清水家設立)
11.家斉(14歳で将軍に,26男27女)
12.家慶(家斉の二男,45歳で将軍,13男16女)
13.家定(家慶の二男,33歳の時,篤姫と婚儀)
14.家茂(紀州家より)
15.慶喜(一橋家より)

足利幕府歴代将軍(15代)
1.尊氏              9.義尚(よしひさ、享年25歳)
2.義詮(よしあきら) 10.義稙(よしたね)
3.義満 11.義澄(よしずみ)
4.義持 12.義晴
5.義量(よしかず、19歳で夭折) 13.義輝
6.義教(よしのり) 14.義栄
7.義勝 15.義昭
8.義政
鎌倉幕府歴代将軍(3代)
1.源頼朝
2.源頼家
3.源実朝
*源氏の嫡流による幕府施政はわずか三代で終わったが、以後は北条氏による執権政治が15代にわたって続いた。
北条氏・歴代執権
1.時政      7.政村        13.基時
2.義時      8.時宗     14.高時
3.泰時      9.貞時     15.貞顕(さだあき)
4.経時      10.師時     16.守時
5.時頼   11.宗宣(むねのぶ)
6.長時   12.煕時(ひろとき)
加賀 前田家歴代藩主(17代) *版籍奉還により実質は14代で旧来の藩主は了。

1.利家 (加賀藩・藩祖)
2.利長(関ヶ原の合戦後、徳川家から秀忠の二女子々姫<珠姫>と利常との縁組打診を受け,当時13歳の弟利常に家督を譲る。
 入輿した子々姫は数えで3歳)
3.利常(文化人,23人の子女、小松城で20万石を領し隠居。光高80万石、利次10万石で富山藩、
 三男利治7万石で大聖寺藩と三藩鼎立態勢を整える)
4.光高(31歳で急逝、治世わずか6年)
5.綱紀(3歳〜82歳まで79年間藩主の座に。家光の末期から家綱,綱吉,家宣,家継,吉宗の初期まで徳川6代にわたる期間にあたる)
6.吉徳(よしのり、綱紀の四男、加賀騒動。総勢19人の子供に恵まれる)
7.宗辰(むねとき、吉徳の長子、在任1年半で死去。享年22歳)
8.重煕(しげひろ、吉徳の二男、在任6年、25歳で死去) .
9.重靖(しげのぶ、吉徳の五男、5ヵ月の在職、19歳で死去)        
10.重教(しげみち、吉徳の七男、赤字財政、百姓一揆。治世18年、46歳で歿)
11.治脩(はるなが、吉徳の十男、重教に嗣子がなかったので還俗。文武の学校創設)
12.斉広(なりなが、重教の二男、兼六園を造営)                
13.斉泰(なりやす、12歳で継ぎ治世45年、享年74歳。綱紀に次ぐ長寿。男12人、女4人の16人の子供に恵まれる。
 正室4人、側室5人)
14.慶寧(よしやす、斉泰の長男)→幕末動乱期〜明治維新。明治2年金沢藩知事に。
15.利嗣(としつぐ、慶寧の子。勅令第一号留学生として十代で英国留学。43歳で死去)
16.利為(としなり、旧七日市藩から入籍。25歳で貴族院議員。留学や海外出張。
 戦争反対の立場を取り続けたが、心ならずも軍人となって終戦前に58歳で戦死。
 死後、陸軍大将に任ぜられ、正二位に叙され勲一等旭日大綬章を授かる)
17.利建(としたつ)

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