大阪府は11月24日、民間のノウハウを子どもたちの英語教育や観光戦略などに生かそうと、大阪のテーマパークUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)と連携して取り組む協定を結んだと発表した。締結式には大阪府の吉村知事と、USJの運営会社のボニエ社長が出席し、①子どもの教育②観光と地域活性化-など7つの分野で連携して取り組むとした協定書を交わした。
具体的には英語教育への支援として、外国人スタッフが出演して英会話を学べるDVDの教材を作成し、府内の公立の小中学校などに寄贈するほか、USJで11月25日から、子どもたちがスタッフと英語でのコミュニケーションに挑戦できる取り組みを始める。また、USJが持つ観光に関するマーケティングのノウハウを活用し、2025年の大阪・関西万博に向けて、効果的なプロモーションを行うとしている。
ムトー精工 マレーシアの子会社を21年3月末で閉鎖・清算
プラスティック部品・金属加工メーカー、ムトー精工(本社:岐阜県各務原市)は11月20日、マレーシア・ジョホール州で精密プレス部品の製造・販売を手掛ける連結子会社「HAN TONG SPRING INDUSTRIES SDN.BHD.」の清算手続きを開始すると発表した。
同子会社は1995年5月より25年にわたり操業してきた。だが、昨今のマレーシアにおけるプレス部品の需要の低下、新型コロナウイルスの影響による受注量の減少により、2021年3月末をもって閉鎖、清算することを決めた。
今後、現地の法令に従い、必要な手続きが終了次第、清算完了となる予定。子会社清算に伴う追加費用が現在精査中で、特別損失として計上する予定。
パイオラックス 中国子会社を事業統括・販売会社へ機能拡充
金属・自動車部品メーカーのパイオラックス(本社:横浜市保土ヶ谷区)は11月20日、全額出資の販売子会社の機能を拡充し、事業統括および販売会社へ変更すると発表した。これに伴い、これまでの上海百奥来仕貿易有限公司から、当該子会社の社名を百奥来仕(中国)投資有限公司へ変更する。12月1日実施を予定。同社の資本金は1,320米ドルとする予定。
なお、この変更が完了した後、他の中国子会社2社(東莞百楽仕汽車精密配件有限公司および武漢百楽仕精密配件有限公司)のパイオラックス持分の株式を当該統括会社へ譲渡・現物出資する予定。
ミタチ産業 マレーシア・スランゴール州に全額出資で子会社設立
電子部品の専門商社ミタチ産業(本社:名古屋市中区)は11月20日、マレーシア・スランゴール州に全額出資で子会社を設立すると発表した。新会社「MITACHI INTERNATINAL(MALAYSIA)SDN.BHD.」の資本金は100万マレーシア・リンギット(2,500万円)。2021年2月設立する予定。半導体、電子部品等の販売、EMSサービスを手掛ける。マレーシアの日系メーカーおよび現地メーカー向けに拡販を図る。
サカタのタネ 中国現地法人が浙江省海寧市に合弁会社を設立
種子大手のサカタのタネ(本社:横浜市都筑区)はこのほど、中国現地法人、坂田種苗(蘇州)有限公司(本社:浙江省太倉市、以下、SCN)が11月、虹越花卉股份有限公司(本社:浙江省海寧市、以下、虹越)とともに、合弁会社「坂田花彩園芸(嘉興)有限公司」を設立したと発表した。新会社の資本金は700万元(約1億900万円、うち出資額はSCN490万元、虹越210万元)。新合弁会社では、サカタの栄養系品種の「サンパチェンス」シリーズの生産および販売を手掛ける。販売エリアは中国本土、香港、マカオ。
東京メトロ ジャカルタMRT南北線の運営管理コンサルに参画
東京地下鉄(本社:東京都台東区、以下、東京メトロ)は11月20日、インドネシア・ジャカルタ地下鉄公社から10月27日、日本コンサルタンツ(本社:東京都千代田区)と、日本工営(本社:東京都千代田区)のJVが受注した「インドネシアジャカルタMRT南北線 運営維持管理コンサルティングサービス2ndステージ」について、協力会社として参画すると発表した。2021年1月以降、事業を開始する予定。
東京メトロは、同路線の開業に向け2016年6月より日本コンサルタンツののJVの協力会社として参画。安全、電力、運転計画などの分野で開業支援業務を担い、2020年3月に業務を終了している。今回はこれに続き電車線およびAFC(自動運賃収受システム)の2分野における運営維持管理に必要な支援を行う。
淡路島・舟木遺跡 国の史跡指定へ 竪穴建物など弥生期の集落跡
クボタ 空気清浄機の生産規模10倍の年間1,500台へ コロナで需要増大
クボタ(本社:大阪市浪速区)は、新型コロナウイルスの影響で需要が急速に高まっている業務用の空気清浄機の生産規模を、これまでの10倍の年間1,500台に増やす方針を固めた。
同社は加湿機能の付いた業務用の空気清浄機を兵庫県の協力会社に委託して生産している。今後は生産を国内の自社工場に切り替えるとともに、大量生産によってコストを抑え、現在より大幅に安い価格での販売を目指すとしている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、換気や加湿への意識が高まり、オフィスや介護施設、飲食店、スポーツジムなどからの空気清浄機の受注が急増しているという。
京都・東寺「弘法市」11/21 コロナ対策のもと7カ月ぶり再開
JCB ベトナム最大手ノンバンクFE Creditとカード発行開始
ジェーシービー(本社:東京都港区、以下、JCB)とジェーシービー・インターナショナルは11月19日、ベトナムのVPBank Finance Company Limited(本社:ホーチミン、以下、FE Credit)と提携し、同日よりカード発行を開始すると発表した。
FE Creditは同国大手商業銀行のVietnam Prosperty Joint-Stock Commercial Bank出資で、2010年に設立された同国最大手のノンバンク。
日通 インドネシア・スワルナビジネスパークの施設でGDP認証取得
日本通運は11月19日、現地法人インドネシア日通が10月4日を発効日としてスワルナ・ビジネスパーク内の自社施設で、医薬品の流通基準GDP(Good Distribution Practice)の航空輸送サービスに関して認証を取得したと発表した。
インドネシア日通は今回の認証取得により、GDPに準拠した安全かつ高品質な航空輸送サービスを提供する体制を整備。インドネシアにおける医薬品産業の顧客の物流ニーズに応えていく。
東京センチュリー フィリピン合弁リースの株式追加取得して連結子会社化
東京センチュリー(本社:東京都千代田区)は11月19日、フィリピンのBank of the Philippine Islands(以下、BPI)との合弁リース会社、BPI Century Tokyo Lease&Finance Corporation(本社所在地:フィリピン・マニラ、以下、BPICT)の発行済み株式の2%を追加取得し、同社を連結子会社化すると発表した。この結果、東京センチュリーのBPICTにおける持分比率は51%となった。これにより、フィンテック・オート関連事業の拡大・深化に向け、協業を加速させる。
日本通運 タイ発日本向けトラック輸送&海上輸送サービスを開始
日本通運は11月17日、現地法人、南アジア・オセアニア日本通運が、タイ発マレーシアおよびシンガポールからトラック&海上輸送による日本向け輸送サービスを同日より開始すると発表した。
一つはタイからマレーシア・ポートケランまでのクロスボーダー・トラック輸送と、ポートケラン港から日本の主要港までの海上輸送を組み合わせたBCP対応用の輸送サービスで、バンコクから東京港までのリードタイムは最短で16日となる。
いま一つは、タイからシンガポールまでのクロスボーダー・トラック輸送と、シンガポール港から日本の主要港までの海上輸送を組み合わせたBCP対応用の輸送サービスで、バンコクから東京港までのリードタイムは最短で14日となる。
アイリスオーヤマ 医療用マスク,除菌ウエットティッシュ生産設備導入
アイリスオーヤマ(本社:宮城県仙台市)は11月19日、新型コロナ再流行に備え、医療機関で不足している医療用マスクと現在も品薄状態が続いている除菌ウエットティッシュを宮城県角田工場で生産すると発表した。また、つくば工場の敷地内に生活必需品の備蓄倉庫として第2倉庫を増設する。
同社はこれまで中国の大連工場と蘇州工場の2拠点の生産に加えて、角田工場へのマスク生産設備導入により、日本国内に月間2億3,000万枚を供給できる体制を構築している。
バンダイナムコ 新感覚スポーツ施設を中国・上海市に21年春初出店
バンダイナムコアミューズメント(本社:東京都港区)とBANDAI NAMCO Amusement(SHANGHAI)CO.,LTD.は11月19日、新感覚バラエティスポーツ施設「BANDAI NAMCO VS PARK」を中国・上海市に2021年春に開業する「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」(所在地:上海市浦東新区)内にオープンすると発表した。同施設の総面積は2,426.4㎡。バンダイナムコアミューズメントは、日本国内で若者を中心に高い人気を誇るこの施設を今回初めて海外へ出店する。
サイボウズ「kintone」の販売強化でタイに駐在員事務所を開設
IT事業のサイボウズ(本社:東京都中央区)は11月19日、業務用アプリ開発プラットフォーム「kintone」のタイでの販売強化を強化するため、10月27日にタイ駐在員事務所を開設したと発表した。パートナー支援を通じてのマーケティングや現地調査に本格的に注力。タイにおける日系企業のほか、タイ現地企業への販売強化を目指す。2023年までに500社への導入を目標としている。
東芝 マイナス30℃でも運用 水系リチウムイオン二次電池開発 世界初
東芝(本社:東京都港区)は11月19日、再生可能エネルギーの安定供給で必須となる、安全で大容量な定置用蓄電池を実現するため、マイナス30℃でも運用できる水系リチウムイオン二次電池を世界で初めて開発したと発表した。2,000回以上、充放電可能な長寿命の特長を兼ね備え、再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献すると見込まれる。
水系電池は電解質に水を用いるため、外部要因で火災が起きた際でも安全な、将来の電池として期待が高まっている。
三井不動産 初進出の中国で「ららぽーと上海金橋」の引渡し式典
三井不動産(本社:東京都中央区)は11月19日、中国初進出となるリージョナル型ショッピングセンター「ららぽーと上海金橋」の本体工事が完了し、11月18日に引渡し式典を開いたと発表した。飲食ゾーンや体験型アミューズメント店舗まで約220店舗で構成される同施設は、中国初の「ららぽーと」として、2021年春から順次開業し、2021年秋にグランドオープンする予定。
サイバーダインのHALシリーズをインド大手病院IBSが6台導入
サイバーダイン(本社:茨城県つくば市)は11月18日、インドの大手病院、Institute of brain&Spine hospital(以下、IBS病院)に向けて、脳・神経・筋系機能を改善・再生する装着型サイボーグHAL(R)6台(下肢タイプ3台、単関節タイプ2台、腰タイプ1台)を同日出荷したと発表した。南アジアで初めてのHALの導入で、アジア太平洋におけるサイバニクス治療の普及が加速している。
三井住友銀行 インドニューデリー支店にチェンナイ出張所開設
三井住友銀行は11月18日、インド・タミルナドゥ州チェンナイ市に、ニューデリー支店チェンナイ出張所を開設し、同日より営業を開始したと発表した。
インドは13億人の世界第2位の人口を擁し、中長期的に成長力が大きい巨大市場。チェンナイ市はインド南部地域で、最大の人口を抱える主要都市。工業団地等の産業集積地や、インド有数の貨物取扱量を誇るチェンナイ港に近接している。
川崎重工 手術支援ロボット公開 国の製造販売承認を初取得
川崎重工業(本社:神戸市中央区)は11月18日、医療用検査機器メーカーと共同開発した手術支援ロボット「hinotori」を公開した。このロボットは、メスなどの手術用器具や内視鏡カメラが付いた4本のアームを備えていて、人の手先のように滑らかに動くことが特徴。手術台から離れたところにいる医師が操作することができる。厚生労働省によると、日本のメーカーが手術支援のロボットで、国から製造販売の承認を得たのは初めてという。
川崎重工はこのロボット事業の展開を見据え、神戸市内に2~3年後をめどに同ロボットの生産工場を新設する方針。
三菱ケミカル 軽金属事業を中国のKFMI社・TCPR社に譲渡
三菱ケミカル(本社:東京都千代田区)は11月17日、軽金属事業を中国の2社に譲渡すると発表した。譲渡先は寧波江豊電子材料股份有限公司(本社:中国浙江省余姚市、以下、KFMI社)およびKFMI社グループの同創普潤(上海)机電高科有限公司(本社:中国・上海市、以下、TCPR社)。2021年4月をめどに譲渡する。
KFMI社およびTCPR社は、半導体や液晶用のスパッタリングターゲット材メーカーで、とくにアルミ製ターゲット材では世界トップという。
PPIH 香港に縁日「屋台」コンセプトの新業態12/18オープン
総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、以下、PPIH)グループのパン・パシフィック・リテールマネジメント(香港)(本社:香港)は11月17日、香港にDON DON DONKIの新業態店舗となる「情熱笑店(じょうねつしょうてん)ピークギャレリア」を2020年12月18日にオープンすると発表した。
新業態のコンセプトは、日本の縁日で並ぶ「屋台」。このため、商品構成は屋台メニューのたこ焼き、寿司、おでん、焼き鳥、揚げ物、どら焼き、りんご飴など。
同店舗は香港を代表する観光名所Victoria Peak(ヴィクトリア・ピーク)に位置するショッピングモール「ピーク・ギャレリア」内に出店する。売場面積は147.39㎡。
住友ゴム レベル4自動運転車のタイヤ空気圧 岐阜で実証実験
住友ゴム(本社:神戸市中央区)は11月16日、レベル4自動運転車を対象に、空気圧データ取得から異常時タイヤメンテナンスまでのシステムを構築し、11月12日に岐阜市内の公道で実証実験を実施したと発表した。
これは昨年から行っている群馬大学の次世代モビリティ社会実装研究センターとの共同研究によるもので、車両が無人の場合でもタイヤ空気圧のリモート監視を可能とするもの。
日本ピグメント シンガポール子会社の解散・清算を発表
各種着色剤、インキなどの製造販売の日本ピグメント(本社:東京都千代田区)は11月13日、シンガポールで樹脂コンパウンドおよび樹脂用着色剤の製造販売を手掛けている子会社Nippon Pigment(S)Pte.Ltd.を解散すると発表した。同国内の市場動向や事業環境等に基づき総合的に判断した。現地の法令に従い、必要な手続きが完了次第清算結了となる予定。
三井物産 インド貨物専用鉄道向け保線機器を180億円で受注
三井物産(本社:東京都千代田区)は11月18日、インド鉄道省傘下の貨物専用鉄道公社から、インド最大の産業集積地帯、デリー-~ムンバイ間貨物専用鉄道プロジェクト(以下、DFC西回廊プロジェクト)における軌道・架線保守用の保線機器供給契約を約180億円で受注したと発表した。これにより、DFC西回廊プロジェクトにおける同社の累計受注額は土木軌道敷設工事、信号、通信設備工事と合わせ約1,820億円となる。
全農・農林中金 日清製粉Gに出資 国産農産物の販路拡大
全国農業協同組合連合会(JA全農、所在地:東京都千代田区)は11月17日、農林中央金庫(本店:東京都千代田区)と共同で、日清製粉グループ本社(本社:東京都千代田区)の発行済み株式の約1%を取得し、業務提携すると発表した。約53億円を農林中金と折半出資し、国産農産物の販路を拡大する。
JA全農と日清製粉グループは現在、国産小麦を取引しているが、今後は他の農畜産物に取引を広げる。
6社が分散型エネルギーリソース活用の経産省「VPP実証事業」
日産自動車、東北電力など6社が11月16日、分散型エネルギーリソースを活用したパワープラント構築に向けた経済産業省資源エネルギー庁補助事業「VPP構築実証事業」を共同で、同日から2021年3月31日まで実施すると発表した。参画するのは日産自動車、東北電力のほか三井物産、三菱地所、リコージャパン、エフィシエント。
様々な分散型エネルギーリソースを高度なエネルギーマネジメント技術により、遠隔・統合制御する技術の構築および電気自動車の蓄電池を活用し、蓄電池を電力系統に接続して充放電する技術の構築に取り組む。昨年度まで取り組んでいたV2G補助事業がVPPアグリゲーション事業に統合されたことから、これまでの取り組みを拡張して、電力需給調整バランス調整機能としての実現可能性を、さらに詳しく検証することを目的として取り組むもの。
鹿島 壁面吹付塗装ロボットを実工事に初適用 約3割の労務削減
鹿島(本社:東京都港区)は11月16日、竹延(本社:大阪市)と壁面吹付塗装ロボットを共同開発し、実工事に初適用したと発表した。同ロボットの適用により、熟練塗装工と同等の塗装品質を確保しながら、塗装作業全体に要する人工を、従来の人々による作業と比べて約3割削減したという。
IHI インドネシアで他社製発電ボイラの改修工事を受注
IHI(本社:東京都江東区)は11月16日、インドネシアの国営電力会社PLNの子会社インドネシアパワー社が運営するスマトラ島北部のパンカランスス石炭火力発電所2号機(20万KW)の他社製ボイラの主要部、過熱器の改修工事を受注したと発表した。工事は現地コギンド社とのコンソーシアム体制となる。完成予定は2021年3月。
他社製ボイラの主要部の改修工事の受注は、2020年2月のスララヤ石炭火力発電所8号機に続き連続受注となる。
トリドールHD シンガポールに「ボートヌードル」ショップ
トリドールホールディングス(本部:東京都渋谷区)は11月16日、傘下のグループ会社を通じて、東南アジアを中心に展開するヌードル業態「Boat Noodle(ボートヌードル)」を10月にシンガポールに新規出店したと発表した。これにより、ボートヌードルはマレーシア、シンガポール、ブルネイの東南アジア諸国で計40店の展開となる。
東南アジアを中心に人気のヌードルショップは、2016年2月にトリドールHDグループ入り。タイの水上マーケットで食べられていた小さなスープヌードルがルーツ。一杯100円未満からと手ごろ。イスラム教徒が安心して食事ができるようハラル対応している。
KKRと楽天 ウォルマートから西友株式を取得
楽天(本社:東京都世田谷区)、米国の投資ファンド、KKR&Co.Inc.(本社:米国ニューヨーク州ニューヨーク市、以下、KKR)はおよびウォルマート・インク(本社:米国アーカンソー州ベントンビル、以下、ウォルマート)は11月16日、ウォルマートが保有する合同会社西友(本社:東京都北区、以下、西友)について、KKRと楽天が分割保有することなったと発表した。この結果、西友の持株比率はKKR65%、楽天20%、ウォルマート15%となる。イノベーションを進め、顧客や取引先が恩恵を享受できるようDXを一段と加速させる。
双日と大和ハウス インドネシアで日本人家族向けアパート開発
双日と大和ハウス工業は11月16日、双日グループがインドネシアで開発・運営を行う総合都市、デルタマス・シティ内で、日本人家族向けサービスアパートメントの開発・運営を目的としてPT.SDI Properties Indonesiaを設立するとともに、同施設の開業時期が2021年8月に決まったと発表した。
両社は日本人駐在員とその家族の住環境の整備を目的として、日本人学校の隣接地に同施設の開発・運営行うことに合意。施工は大和ハウスの現地法人PT.Daiwa Tetra anunggal Konstruksiが行い、日本仕様でつくり込んだ居住空間を提供する。また、日系クリニック、日系進学塾、日系幼稚園などテナントの誘致を予定。
エアアジア・ジャパン 破産手続き開始 コロナ禍で事業廃止
新型コロナウイルス感染拡大の影響により12月に事業廃止を決めたエアアジア・ジャパンは11月17日、東京地方裁判所に破産手続き開始の申し立てを行った。
エアアジア・ジャパンは中部空港(セントレア)を拠点とし、国内線は札幌線、仙台線、福岡線、国際線は台北(桃園)線の計4路線を運航していた。負債総額は約217億円。社員は残務整理にあたる一部を除き11月に解雇している。
新型コロナウイルスの影響で、国内の航空会社が経営破たんに追い込まれるのは初めて。
極楽湯 中国・武漢市の直営店の経営権を譲渡 FC店へ移行
極楽湯ホールディングス(本社:東京都千代田区)は11月13日、中国子会社、極楽湯(武漢)沐浴有限公司(以下、武漢子会社)が運営する直営店「極楽湯 金銀譚温泉館」(所在地:中国湖北省武漢市)について、このほど経営権を譲渡し、フランチャイズ店へ移行することになったと発表した。武漢子会社を修曼(武漢)酒店管理有限公司へ経営権を譲渡したうえで、その出資持分を引き継ぎ先へすべて譲渡するのと合わせて、フランチャイズ加盟契約を締結することで合意した。
トリドールHD シンガポールに豚肉使わないポークカレー新業態
トリドールホールディングス(本部:東京都渋谷区)は11月14日、傘下のグループ会社を通じて、シンガポールを拠点に展開する日本式カレー店「MONSTER CURRY(モンスターカレー)」店の新業態として、豚肉使わないポークフリーの「MONSTER PLANET(モンスタープラネット)」の1号店をシンガポールに出店した。
シンガポールはイスラム教徒が人口の約13%を占め、宗教上の理由により食材に制限があるため、ポークフリーのカレー業態をオープンした。今後、ハラル認証も取得する予定。
モンスターカレーはシンガポールで13店舗を展開。2018年11月にトリドールHDにグループ入りした。日本式でしっかり煮込んだルーの味わいと、大皿でシェアできるボリューム感、選べる5段階の辛さで人気を集めている。
スパコン「富岳」2期連続で世界一獲得 4部門で輝く
理化学研究所と富士通が開発したスーパーコンピューター「富岳」が11月17日に公表された計算速度を競う世界ランキングで世界1位を獲得した。富岳が世界一になるのは今年6月に続いて2期連続。今回1位に輝いたのは①演算速度、②シミュレーション計算、③AIの学習速度、④ビッグデータの処理性能-の4部門。
北陸銀行 ベトナム・ホーチミン市に駐在員事務所を開設
ほくほくフィナンシャルグループの北陸銀行(本店:富山市)は11月12日、ベトナム・ホーチミン市に駐在員事務所を開設すると発表した。開設時期は2021年8月の予定。現地の政治経済、金融等の情報収集および取引先企業の海外進出、海外展開および各種業務のサポートを行う。
なお、限りある経営資源を中国・アジア地域に集中させるため、ロンドン駐在員事務所を廃止する。
国分G本社 マレーシアKL郊外の4温度帯物流センター稼働
国分グループ会社(本社:東京都中央区)はこのほど、グループ企業でマレーシアで物流事業を展開するKokubu Food Logistics Malaysia Sdn.Bhd.(本社:セランゴール州)が、クアラルンプール近郊シャー・アラムに低温物流センターを開設、稼働させたと発表した。
同センターは冷凍(-18℃~-25℃)、冷蔵(0℃~8℃)、エアコン(15℃~20℃)、常温の4温度帯対応の物流センターで、これによりマレーシア国内で低温加工食品のコールドチェーン物流機能を発揮していく。シャー・アラムには3つの主要高速道路があり、マレーシア半島全域への配送が可能となる。
ニトリHD 島忠株式の公開買付けにより経営統合で合意
ニトリホールディングス(東京本部:東京都北区)は11月13日、16日より1株当たり5,500円で開始する公開買付けを通じて、経営統合することで合意、経営統合契約を締結したと発表した。
ローソン 札幌・福岡市の直営7店舗でフードデリバリサービス
ローソン(本社:東京都品川区)は11月13日、日本のコンビニエンスストアで初めてfoodpanda Japan(本社:東京都港区)が運営するフードデリバリーサービス「foodpanda(フードパンダ)」の取り扱いを11月17日より、北海道・札幌市と福岡市の直営店7店舗で開始すると発表した。これによりローソンのフードデリバリーサービスの取り扱い店舗数は22都道府県の1,140店舗となる。
foodpandaは、アジアの12の国と地域の300以上の都市で展開しているフードデリバリーサービス。
明治 中国・上海にアイスクリーム生産拠点を新設
明治(本社:東京都中央区)は11月13日、中国事業を統括する100%出資子会社、明治(中国)投資有限公司を通じて、明治制果食品工業(上海)有限公司に増資し、アイスクリーム生産拠点を新設すると発表した。増資額は6億5,000万人民元(約103億円)で、2023年度より生産を開始する計画。中国におけるアイスクリーム事業の拡大に対応し、海外市場での持続的な成長基盤を確立する。
工作機械の10月受注額823億円余の5.9%減で25カ月連続減
日本工作機械工業会のまとめによると、10月の工作機械受注額(速報)は前年同月比5.9%減の823億2,100万円と、25カ月連続で前年実績を下回った。内需は13.6%減の288億6,600万円と23カ月連続で減少。9月に持ち直しの気配がうかがわれた外需も1.1%減の534億5,500万円にとどまり、2カ月ぶりに減少した。
パナソニック 持株会社に トップ交代 社長に楠見氏
パナソニック(本社:大阪府門真市)は11月13日、常務執行役員の楠見雄規氏(55)が2021年6月24日付で社長に昇格する人事を発表した。津賀一宏社長(64)は代表権のない会長になる。
また、同社は2022年4月に持株会社制へ移行し、社名を「パナソニックホールディングス」に変更する。社長交代と持株会社化で、低収益事業の整理成長軌道への早期復帰を目指す。
コロナ感染症治療薬の開発を目的とした新会社設立 5社が合弁
ペプチドリームなど5社は11月12日、新型コロナウイルス感染症治療薬の開発を目的とした合弁会社「ペプチエイド(PeptiAID Inc.)」を設立することで合意したと発表した。
5社はペプチドリームほか、富士通、みずほフィナンシャルグループの連結子会社、みずほキャピタル、竹中工務店、キシダ化学。ペプチエイド(本社:神奈川県川崎市)の資本金は5億9,900万円(2020年12月末予定)で、出資比率はペピチドリーム25.0%、富士通25.0%、みずほキャピタル24.9%、竹中工務店16.7%、キシダ化学8.3%。
新会社では治療薬の候補化合物について、ペプチドリームから譲渡を受け、前臨床試験からヒトでの有用性確認に必要となる前期の臨床試験までを最短で実施することを目指す。臨床試験の後期以降は、各地域で高い開発力を有する製薬企業との共同開発等を通じて、開発タイムラインの最適化、および早期実用化を目指す。
すかいらーく 21年末までに首都圏中心にさらに120店閉鎖へ
ファミリーレストラン大手のすかいらーくホールディングスは11月12日、不採算店舗など国内店舗の約6%にあたる約200店を2021年末までに閉店すると発表した。物流や保守業務などへの配置転換により、従業員の雇用は維持する。新型コロナ禍で来店客が落ち込んでいるため。
今年はすでに85店を閉店しており、21年末までに首都圏中心にさらに約120店を閉店する計画。一方、持ち帰りや宅配の専門店など約80店を新たに出店する。
トリドールHD シンガポールで香港の米粉麺のヌードルチェーン
トリドールホールディングス(本部:東京都渋谷区)は11月12日、傘下のグループ企業を通じて、香港で人気の米粉麺ヌードルチェーン「譚仔三哥米線」の海外1号店を10月30日にシンガポールに初出店したと発表した。
この米粉麺ヌードルは、中国雲南地方をルーツとし、スパイシーなスープ、選べる多彩な具材や辛さのバリエーションに、一杯約450円の手ごろな価格帯で若年層を中心に幅広い世代から人気を獲得し、香港の飲食店ではトップブランドの評価を得ている。
ベトナム・ハノイ スマートシティ開発で6社が日本コンソーシアム
日本企業6社が11月11日、ベトナム・ハノイ市北部ドン・アイン区の272haのエリアにおけるスマートシティ開発に関して、共同で事業化を検討するためのコンソーシアムを組成したと発表した。
参画するのは住友商事、NTTコミュニケーションズ、東京電力パワーグリッド、、日本電気(NEC)、博報堂、三菱重工エンジニアリングの6社。
これらの6社は技術とノウハウを結集し、ベトナムの社会課題を解決するまちづくりと、50年にわたって持続的に成長する街の開発を推進していく。
シスメックス コロナウイルス抗原検出試薬の薬事承認を取得
シスメックス(本社:神戸市中央区)は11月11日、自社の全自動免疫測定装置を用いて、新型コロナウイルス感染症を引き起こすコロナウイルス抗原の検出が可能なキットについて、11月10日に体外診断用医薬品としての製造販売承認(以下、薬事承認)を取得するとともに、同日付で保険適用されたと発表した。これを受け、11月18日よりこのキットを販売する。
アドヴィックス インドの2連結子会社の経営統合し新会社
アイシン精機グループの自動車部品をを手掛けるアドヴィックス(本社:愛知県刈谷市)は11月10日、ブレーキ製品の生産、販売を手掛けるインドの連結子会社2社、ADVICS North India Private Limited(本社:インド・ハリヤナ州)と、ADVICS South India Private Limited(本社:インド・カルナタカ州)の経営を統合し、新会社「ADVICS India Private Limited」を設立すると発表した。
新会社の資本金は12億8,000万インドルピーで、出資比率はアドヴィックス97.1%、豊田通商2.9%。2021年4月に設立する予定。
将来の事業拡大および電動化への対応に向け、両社のノウハウとリソーセスを融合するとともに、効率的な運営、リソーセスの最適な配分を行うことにより、競争力を強化する。

