京都市左京区の妙傳寺で、南座で行われる年末恒例の歌舞伎の顔見世興行を前に、出演者を紹介する看板「まねき」を書く作業が書家の井上優さん(76)によって進められている。客の大入りを願って、「勘亭流」という独特の書体を使い、丸みを帯びた太い文字で長さ1.8mの看板に隙間なく書いていく。看板の数はおよそ40枚。顔見世興行は12月2日から23日まで。看板は11月下旬に南座の正面に掲げられる。
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イオン 100円ショップキャンドゥへTOB 連結子会社化
イオンは10月14日、100円ショップを展開するキャンドゥ(本社:東京都新宿区)に株式公開買い付け(TOB)などを実施して51%を取得し、連結子会社化を目指すと発表した。
キャンドゥをイオングループに迎えることにより、キャンドゥに様々な形態の出店機会を提供することが可能になるとともに、キャンドゥの出店拡大による業績の向上やコスト削減が見込めるなど、相乗効果が期待できるとしている。
外食23社 客足呼び戻しへ特典キャンペーン 9,400店が参加
外食企業23社は10月14日、「#外食はチカラになる」と銘打ち、全国約9,400店舗で割引やクーポン配信などの特典キャンペーンを開始した。コロナ禍で長期間続いた外出自粛などの行動制限で遠のいた客足を呼び戻し、外食産業を再び活性化するのが狙い。
ワクチン接種を一律の条件にはせず、自治体などが定めた感染防止対策を各店舗で徹底する。居酒屋、ファミリーレストラン、中華、イタリアンなど幅広い業態で12月31日まで実施する。他の外食企業にも参加を呼び掛けており、店舗数は増えそうだ。
日立 放射線事業をファンドに売却 デジタル分野に資源集中
日立製作所は10月13日、放射線測定装置事業および産業用X線CT装置事業を投資ファンド運営会社の日本みらいキャピタルに売却すると発表した。2022年4月1日に売却する予定。売却額は非公表。経営資源を中核事業に位置付けるデジタル分野に集中させる。

