クフ王のピラミッド内部に空間確認 構造解明に期待

エジプト観光・考古省は3月2日、首都カイロ近郊のギザにあるクフ王のピラミッド内部で、186年ぶりに通路のような形の未知の空間が確認されたと発表した。見つかった空間は奥行き約9m、幅約2m。
名古屋大学の研究者やエジプト、フランス、ドイツなどの専門家が参加する国際チームによる成果。多くの謎が残るクフ王のピラミッドの構造解明につながると期待される。

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