日光東照宮5月例大祭で流鏑馬,武者行列 4年ぶり実施

栃木県日光市観光協会によると、日光東照宮の5月例大祭で、江戸時代から続いている伝統の「流鏑馬」と「百物揃千人武者行列」が4年ぶりに行われることになった。新型コロナウイルス禍で2020、2021、2022年と3年間中止されてきた。
流鏑馬と百物揃千人武者行列は毎年、日光東照宮の春と秋の例大祭に合わせて行われる伝統行事。このうち百物揃千人武者行列は、江戸時代に徳川家康の遺骨を静岡県の久能山東照宮から日光東照宮に移した際の盛大な行列を再現したとされている。
5月17日に流鏑馬、18日に百物揃千人武者行列が、行列に参加する人数を従来の半分に減らして行われる予定。

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