滋賀県 築城450年 安土城のVR復元目指し天主北側で初の発掘調査

滋賀県は、織田信長が築いた安土城の復元に向け、10月11日から天主の北側部分の初の発掘調査を行うことになった。これは滋賀県が進めている築城450年にあたる2026年を目標に、AR(拡張現実)などの技術を用いて当時の城や城下町の姿などを復元しようというプロジェクトの一環。
安土城は、織田信長が天下統一の拠点としてびわ湖のほとりに築いたが、本能寺の変後、焼失したため、全体像が分からない「幻の城」ともいわれている。

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