東大寺・二月堂の「籠松明」3/12非公開で実施

奈良に春の訪れを告げる東大寺・二月堂で3月12日、伝統行事「修二会」の一環で、童子が燃え盛る「籠松明」と呼ばれる大きな松明を、二月堂の舞台で振り火の粉を散らす行事が、新型コロナ対策のため今年も非公開で行われた。
「お松明」は3月1日から毎晩行われていて、13日と14日も行われるが、感染対策のため、二月堂周辺は立ち入り人数が制限される。

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