英国で半世紀ぶり「ネッシー」大捜索 最新技術駆使も発見できず

英北部スコットランドのネス湖で8月26、27の両日、古くから目撃情報が絶えない未確認生物「ネッシー」の大規模捜索が行われた。BBC放送などによると、200人のボランティア、オンラインで約300人が観察、監視を担う半世紀ぶりの”大捕物”で、赤外線カメラ搭載ドローンや、水中の未確認生物が発する物音を拾う水中マイクなど最新技術も活用して実施された。
2日間にわたる大捜索だったが、ネッシーは発見されず、長年の謎の解明には至らず、持ち越しとなった。捜索はネス湖の観光拠点「ネス湖センター」と、独立のボランティア調査チームが企画。1972年に別の調査チームが実施して以来の捜索だった。

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