世界記憶に「円珍文書」, 世界ジオパークに石川「白山手取川」認定

国連教育科学文化機関(ユネスコ)執行委員会は5月24日、重要な文書や絵画などを保護する「世界の記憶」に、平安時代に密教の教えを中国から日本に持ち込んだ高僧、円珍ゆかりの文書の新規登録を決めた。また、石川県白山市の自然公園「白山手取川」も世界ジオパークに認定した。世界の記憶は国内8件目、世界ジオパーク認定は国内10例目。
世界ジオパークの対象は、貴重な地形や地質を持つ自然公園。今回認定された白山手取川は、白山山頂から日本海まで高低差約2,700mに及ぶ白山市全域が対象。手取川がもたらした扇状地形や、2億年以上前からの日本列島の発展を示す地層などを含んでいる。

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