日本の23年平均気温 過去126年で最高 エルニーニョ影響

気象庁は12月22日、2023年の年平均気温(速報値)が平年値(1991〜2020年の平均)を1.34度上回り、1898年の統計開始以来、最も高くなる見込みと発表した。南米ペルー沖の海水温が高い「エルニーニョ現象」による高温や、地球温暖化が影響したとみられる。

前に戻る