東大寺二月堂「お水取り」今年も一部非公開 感染急拡大で

東大寺二月堂の「お水取り」の名で知られる伝統行事「修二会」について、同寺は新型コロナの感染急拡大に伴い、今年も「お松明」の一部を非公開にすることを決めた。
感染症の専門医などと対応を検討した結果、感染拡大防止のため、燃え盛る松明(たいまつ)を二月堂の欄干から突き出して振る「お松明」、3月1日から14日までの日程のうち、12日は非公開、それ以外の日は二月堂周辺への立ち入り人数を制限する方針。
修二会は、「練行衆」と呼ばれる僧侶たちがおよそ1カ月間にわたって国の安泰を願い、法要などを行う行事で、奈良時代から一度も途絶えることなく行われ、今年で1,271回目を数える。

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