岐阜の1,800万年前の地層でゾウの近縁の化石発見

岐阜県瑞浪市化石博物館は6月5日、同市の約1800万〜1700万年前の地層から、ゾウに近い動物に分類され、水中に生息した「束柱類」の可能性がある動物の化石を発見したと発表した。背骨や腰などの地層表面でつながって見つかり、状態も良いという。
束柱類は円柱を束ねたような歯が特徴で、約2800万〜1000万年前に生息していた。

前に戻る