3年ぶり「相生ペーロン祭」長崎から伝来100周年 2022年5月31日アジア-社会, 歴史くらぶfujishima 中国由来の木造手漕ぎ舟「ペーロン」の速さを競う「相生ペーロン祭」が5月29日、兵庫県相生市で2019年以来3年ぶりに開催された。今年はペーロンが長崎県から相生市に伝えられて100周年を記念する大会となった。 兵庫県内外から企業や自治体、高校生ら39チーム が参加。それぞれ全長約13m、32人乗りの舟、ペーロンに乗り込んで銅鑼(どら)や太鼓の音を響かせ、勇ましい掛け声を上げながら、レースを楽しんだ。2020年、2021年は新型コロナウイルス禍で中止された。