10/3から人気の「琵琶湖疏水」に新観光船お目見え

明治時代に開通したびわ湖と京都市を結ぶ水路「琵琶湖疏水」を走る観光船(2隻)に、10月3日から新しい船が1隻追加されることになり9月23日、お披露目された。船は「れいわ号」と名付けられ、14人乗りで座席を斜めに配置したり、屋根の支柱の数を減らして周囲の景色が見やすいように工夫されている。秋シーズンの運航は10月3日から12月1日まで。琵琶湖疏水(区間7.8km)の観光船は2018年から運航され、平均乗車率が98%を上回り、予約が取りづらい状況が続いていた。

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