奈良・藤原宮跡で等間隔に並ぶ19の柱穴見つかる

奈良・藤原宮跡で等間隔に並ぶ19の柱穴見つかる
 奈良文化財研究所は12月19日、国内初の本格的な都城だった藤原京(694~710年)の中枢部・藤原宮跡(奈良県橿原市)で、等間隔に並ぶ19の柱穴が見つかったと発表した。柱穴は、天皇が執務した大極殿の南側、役人が儀式や政務を行った「朝堂院」の広場跡で発見された。石敷きの広場を東西方向54㍍にわたり3㍍間隔で直径約30㌢の穴が並んでいた。別の場所からは天皇の即位式や元日朝賀などで飾る幡(旗)を支えたとみられる柱跡が見つかっている。

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