悲劇の貴人
- 安積親王・・・藤原一族による“排除の標的”となり、毒殺?される
- 大伴家持・・・藤原氏との対立の中で死後も含め時代に翻弄された人生
- 足利義昭・・・うぬぼれ、過信が招いた足利最後の将軍のヘマ人生
- 有間皇子・・・中大兄皇子の謀略にはめられ、謀反人に仕立てられ抹殺
- 大津皇子・・・皇位継承めぐり対抗勢力の謀略にかかり23年の生涯閉じる
- 柿本人麻呂・・・身分は?刑死?か、数多くの謎に包まれる歌聖の人生
- 孝明天皇・・・攘夷にこだわり、批判勢力のターゲットとなり毒殺されたか
- 花山天皇・・・藤原兼家・道兼父子の謀略で在位わずか2年で退位
- 孝徳天皇・・・わが国最初の生前譲位で即位したが、実権を甥に握られる
- 弘文天皇・・・明治政府により追号された大友皇子 壬申の乱の敗者
- 早良親王・・・藤原種嗣暗殺事件の関係者の嫌疑で幽閉・配流、怨霊に
- 塩焼王・・・帝位目前に非業の最期を遂げた、藤原氏に対抗した反骨の王
- 蘇我倉山田石川麻呂・・・中臣鎌足と中大兄皇子の卑劣な謀略で抹殺される
- 聖徳太子・・・厩戸皇子=聖徳太子かを疑問視 事績に虚構の疑いも
- 崇峻天皇・・・当時最大の権力者・蘇我馬子に殺害された唯一の天皇
- 平 宗盛・・・武家の大将の器量に欠ける、妻子への愛情深い家庭人
- 徳川忠長・・・兄・家光派勢力のリベンジに遭い、28歳で失脚・自決
- 高岳親王・・・父と叔父の権力争いの巻き添えで人生を狂わせられる
- 伴善男・・・藤原氏の政治力に敗れ、応天門炎上事件の首謀者として流罪に
- 徳川家重・・・障害抱え廃嫡されかけたが、「長子相続」に救われた将軍