三陽商会 抗ウイルス加工施したカットソー 婦人服4ブランド発売

三陽商会(本社:東京都新宿区)は9月7日、「アマカ」「エヴェックス バイ クリツィア」など婦人服の4ブランドから、抗ウイルス加工施したカットソー4型を、9月9日から全国百貨店および直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」で発売すると発表した。
ハイブリット触媒(R)TioTio(R)PREMIUM(ティオ・ティオプレミアム)というマスクにも使われることが多い加工を施された生地を使用。銀イオン触媒の強力な酸化力を利用して、細菌類や悪臭物質を分解するため、抗ウイルス性・抗菌防臭性・消臭性を併せ持ち、家庭での洗濯も可能な、暑さとウイルス対策が続く今年の秋に向けたカットソー。

三井住友銀行 中国法人がクロスボーダー人民元決済CIPS開始

三井住友銀行は9月7日、全額出資子会社の三井住友銀行(中国)有限公司が同日より、中国のクロスボーダー人民元決済システム、Cross-border Interbank Payment System(CIPS)に接続し、CIPSでの決済を開始したと発表した。
CIPSは人民元建ての貿易・投資に関する決済を促す金融インフラとして中国人民銀行が導入した、中国のオンショア・オフショア間のクロスボーダー人民元決済を行う決済システム。

ナカバヤシ 店舗向け飛沫対策用透明アクリルパーティション

ナカバヤシ(本社:大阪市中央区)は9月4日、店舗のカウンターやテーブルで使えるウイルスの飛沫感染リスクを低減するアクリルパーティションを2020年9月中旬より全国で発売すると発表した。
販売するのはカウンターパーティション(W450×H600mm、W600×H600mm)2種とテーブルエンドパーティション(W900×H600mm)の3品。価格はカウンターパーティションが1万~1万1,000円(税別)、テーブルエンドパーティションが1万6,000円(税別)。

大英博物館 葛飾北斎の未公開作103点をオンライン公開

英国の大英博物館は9月3日、江戸後期の浮世絵師・葛飾北斎の未公開作品103点を収蔵し、同日よりオンラインで公開を始めると発表した。これらの作品は1829年に「万物絵本大全図」という本の挿し絵として描かれたが、その本自体は出版されなかったという。
これらは代表作「富嶽三十六景」を手掛ける2年ほど前の作品だが、大英博物館は「北斎のキャリアの転換点で、実際には新たな創造性を発揮していたことを示している」として、作品の発見が北斎の生涯を見直す契機になる可能性があると指摘している。

地球への隕石衝突は定説より5億年古い44億年前か 広島大など

広島大学などの研究グループは、太陽系が形成される中であったとされる、地球や月などに多数の隕石が降り注いだ「後期重爆撃期」が、これまで考えられていたよりも最大で5億年ほど古く、生命が誕生する前のおよそ44億年前だった可能性があると公表した。
これは後期重爆撃期に衝突があったと考えられる小惑星からきた隕石の元素を最新の分析方法で測定した結果、分かったもの。これにより、生命が誕生した前後の地球の初期の歴史を見直すことにつながるとしている。

南滋賀遺跡で古墳時代後期の国内最古の木製のこま出土

滋賀県大津市教育委員会はこのほど、南滋賀遺跡で古墳時代後期(6世紀後半~7世紀前半)の遺跡から国内最古の木製のこまが出土したと発表した。長さ6cm、最大幅4cm、下端部に突起がある。祭祀(さいし)に使われる木札「斎串(いぐし)」なども一緒に見つかっていることから、こまも祭祀用だったとみられる。
これまでは藤原宮跡(所在地:奈良県橿原市)で見つかった7世紀後半のこまが最古とされているが、これを100年近く遡ることになる。今回、集合住宅建設に伴う事前の発掘調査で出土した。
遺跡周辺は渡来人の集落跡や古代寺院が多くあり、667年には天智天皇が近江大津宮へ遷都するなど、当時の文化的先進地だったとされる。