パンサラッサ サウジカップ制覇 賞金13億円超獲得 2023年2月28日つなぐ, アジア-社会, 歴史くらぶfujishima 1着賞金1,000万ドル(約13億6,000万円)と世界最高を誇るサウジカップ(G1、ダート1800m、13頭立て)が2月25日、キングアプドゥルアジーズ競馬場で行われ、日本馬のパンサラッサ(吉田豊騎乗、牡6歳、矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が好スタートを決め、逃げ切り勝ちを収め、日本勢初の快挙を成し遂げた。勝ち時計は1分50秒8。同馬はダートG1初挑戦だった。この結果、同馬は2022年3月のドバイ・ターフⅡ続きG1・2勝目の大金星を挙げた。今回のサウジカップには日本馬6頭が挑んでいた。
京都・北野天満宮で菅原道真しのぶ「梅花祭」 2023年2月27日アジア-社会, 歴史くらぶfujishima 学問の神様・菅原道真を祀る北野天満宮(所在地:京都市上京区)で2月25日、梅を愛(め)でた道真を命日にしのぶ「梅花祭」が行われた。屋外で茶を楽しむ「野点(のだて)」も開催された。詰めかけた参拝客らを、近くの花街、上七軒の舞妓(まいこ)や芸妓(げいこ)らがもてなしていた。 梅花祭は約900年続く伝統行事。境内には紅梅や白梅など約50種、約1,500本が植えられている。3月下旬まで「梅苑」として公開、3月19日までの金〜日曜日には夜間ライトアップも行われる予定。
はやぶさ試料分析 小惑星でアミノ酸合成→地球に 2023年2月26日つなぐ, アジア-社会, 歴史くらぶfujishima 九州大学、名古屋大学、京都大学、広島大学、東北大学、北海道大学、東京大学、JAXA(宇宙航空研究開発機構)などの研究チームは、探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」で採取した試料(サンプル)の分析成果を2月24日付の米科学誌「サイエンス」電子版に発表した。 これによると、宇宙に漂う小天体でアミノ酸を含む様々な有機物がつくられている痕跡を見つけた。アラニンやグリシンのアミノ酸ほか、約2万種の分子があった。これらが隕石などを介して初期の地球などに運ばれ、生命の誕生に役立った可能性があるという。
奈良・天理市で「氷室」の3年ぶり「氷まつり」 2023年2月14日つなぐ・地域, アジア-社会, 歴史くらぶfujishima 奈良県天理市の山間部の福住地区で2月11日、復元された古代の氷の貯蔵庫「氷室」に氷を運び入れる「氷まつり」が行われた。子どもたちは用意された3トンの氷を、およそ30kgのブロックごとに棒で吊り下げて担ぎ、次々と氷室に運んでいた。 氷まつりは例年この時期に行われるが、2021、2022年は新型コロナ対策で参加者を絞って開催。今年は3年ぶりに従来の規模に戻し、地元の子どもたちらおよそ150人が参加した。この福住地区では古代の氷室の跡が多く見つかっている。
「さっぽろ雪まつり」閉幕 来場者8日間で175万人 2023年2月13日つなぐ, アジア-社会, 歴史くらぶfujishima 北海道冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」が2月11日閉幕した。実行委員会は4日からの8日間に175万人が会場に来場したと発表した。今年は3年ぶりに復活。通路を一方通行にして混雑を防止するなど新型コロナ対策をしたうえでの会場開催だった。
「さっぽろ雪まつり」2/4開幕3年ぶり会場開催 2023年2月6日つなぐ, アジア-社会, 歴史くらぶfujishima 北海道・札幌の冬の風物詩「第73回さっぽろ雪まつり」が2月4日、開幕した。新型コロナウイルス禍で、2021、2022年は映像配信などオンラインのみで実施で、会場開催は3年ぶり。メインは市中心部の大通公園とすすきのの2会場で、11日まで8日間にわたり開催される。会場には日本ハムの新庄剛志監督をモチーフにした雪像や、恐竜、ムカワリュウとティラノサウルスが向かい合った巨大な雪像など、およそ160基の氷雪像を展示。期間中に200万人前後の観客の来場が見込まれている。