7月の京都・祇園祭の山鉾巡行に約200年ぶりに本格復帰する「鷹山(たかやま)」の保存会が5月4日、曳山(ひきやま)を製作してきた京都府京丹波町で試し曳きをした。懸装品(けそうひん)をを飾り付けて動かしたのは初めてという。本番を意識し、方向転換する際、竹を車輪の下に敷いて行う”辻回し”も練習した。
鷹山は応仁の乱(1467~1477年)の以前から山鉾巡行に参加していた記録はあるが、江戸時代の1826年に暴風雨で壊れ、翌年から巡行には出ていない。
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京・阪・奈結ぶ近鉄の観光特急「あおによし」運行開始
奈良、大阪、京都を結ぶ近鉄の新たな観光特急「あおによし」の運行が4月29日から始まり、記念セレモニーが近鉄奈良駅で行われた。雅楽が演奏され、天平時代の衣装に身を包んだ人たちなどが出迎える中、大阪難波駅を出発した第1便が午前10時すぎに到着した。
奈良の枕ことばにちなんで名付けられた「あおによし」は2021年2月に引退した特急の車両を改造したもので、4両編成の列車にゆったりと寛(くつ)げるように84の座席が配置されている。車内の壁や天井などに、天平文様があしらわれるなど、奈良を感じさせるデザインが特徴。
「あおによし」は奈良、大阪、京都の間で1日6便運行されるが、近鉄によると5月5日まで全列車の座席が予約で満席だという。