コマツ(本社:東京都港区)は7月26日、東南アジア地域で宅地開発や道路工事などの都市土木作業向けCEシリーズとして20㌧油圧ショベル「PC200-⒑MO」を7月より発売すると発表した。インドネシアおよびタイを皮切りに導入を進め、標準シリーズ「PC210-⒑MO」と合わせ、2機種を東南アジアにおける2モデルライン戦略と位置付け商品展開する。
PC200-⒑MOは、従来品の品質と耐久性を継承しつつ、エンジンを4気筒にするなど都市土木等の作業に特化して仕様を最適化することにより、低燃費化および本体価格を低く抑えることを実現した。
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ヤマトHD シンガポールEC物流企業に出資
ヤマトホールディングス(HD、本社:東京都中央区)は7月26日、グループの投資ファンド、クロネコ・イノベーション・ファンドを通じて、電子商取引(EC)向け物流サービスを展開するシンガポールのアイストア・アイセンドに出資したと発表した。出資額・出資比率は非公表。拡大するアジアEC市場で新たなサービスの提供を目指す。
アイストア・アイセンドは、シンガポールを本拠にマレーシアやインドネシアなどでサイトの構築・運営ほか、受注管理、倉庫、配送などを一括で提供するサービスを手掛けている。
塩野義 飲み薬タイプのコロナ治療薬の治験開始
塩野義製薬(本社:大阪市中央区)は7月26日、新型コロナウイルス治療薬の臨床試験(治験)を開始したと発表した。この薬剤は飲み薬タイプで、既存薬からの転用ではなく、コロナ治療用の薬として開発。感染初期段階で使用し、重症化を防ぐことが期待されるという。同社はワクチン開発とともに、この治療薬の実用化を急ぐ。ただ、承認時期は未定としている。
富士フィルム和光純薬 コロナ抗体専用試薬を発売
富士フィルム和光純薬(本社:大阪市中央区)は7月26日、迅速測定が可能な自動化学発光酵素免疫分析装置専用試薬として、新型コロナウイルス抗体を測定対象とした研究用試薬を同日販売すると発表した。
同社は富士フィルム、藤田医科大学、国立感染症研究所との共同研究により明らかにした、スパイクたんぱく質のRBDに結合するlgG抗体が中和活性と相関性が高いとの研究成果をもとに、今回lgG抗体の抗体価を全自動で迅速に測定可能な専用試薬を開発した。
OKI EV用パワー半導体向け性能モニタリング開始
沖電気工業(本社:東京都港区、以下、OKI)は7月26日、グループで信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(本社:東京都練馬区、以下、OEG)が、電気自動車(EV)用の電源装置などに搭載され、安全性・信頼性確保のために高い精度での寿命予測が求められるパワー半導体を対象にした「劣化・寿命連続モニタリング試験サービス」を開始したと発表した。
独自で構築した全自動ログシステムにより「高温逆バイアス試験」時の劣化・故障を常時モニタリングすることで、寿命予測精度を大きく向上させるとともに、ワイドギャップパワー半導体への対応も可能とした。7月27日からサービスを開始し、年間5,000万円の売り上げを目指す。
アンジェス コロナワクチンの治験400人規模で追加実施
遺伝子医薬品の研究開発を手掛けるバイオ製薬企業、アンジェス(本社:大阪府茨木市)は7月26日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、400人規模の臨床試験(治験)を追加で行うと発表した。これまで実施してきた治験と比べ、接種量を増やすほか、新たな接種方法を追加することで、より高い有効性が得られる投与方法を検討する。厚生労働省と協議の結果、有効性を高めるための投与方法を検討する治験を追加することになったもの。
インドMH州 25年度末までの新EV政策 EV化推進
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、インドマハラシュトラ(MH)州政府はこのほど、電気自動車(EV)など電動車両の普及・促進に向け、新たなEV政策を発表した。2018年に発表した既存のEV政策を更新し、新政策では達成期限を2025年度末までとして、需要と供給双方を刺激する具体策を盛り込んだ。
主なポイントは①2025年度末までに新規車両登録数のうち10%をEVとする②2025年度末までに州内の主要都市5カ所で公共交通機関とラストマイル配送車のうち25%をEVとする③既存の州営バスのうち15%をEVとする④EVの州別年間生産能力でインド国内トップを目指す⑤州内の主要都市7カ所と国道4号線沿いに計2,500カ所の充電ステーションを設置する-など。
ベトナム1~6月貿易収支赤字 米国向けの黒字拡大
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、ベトナム税関総局が公表した貿易概況では、2021年上半期(!~6月)の輸出は1,583億3,524万ドル(前年同期比29.0%増)、輸入は1,593億2,794万ドル(同36.3%増)で、貿易収支は9億9,270万ドルの赤字となった。輸出入とも大幅な伸びを記録したが、2020年上半期が前年比前年同期比ほぼ横ばいだったことで急増した。新型コロナ流行前の2019年上半期比では輸出が29.2%増、輸入が31.8%増だった。
主要国・地域別にみると、対米国では輸出が455億7,689万ドル(同44.7%増)で1位、輸入は76億2,777万ドル(同9.0%増)で5位。この結果、対米の貿易収支は397億4,912万ドルの黒字(同54.9%増)となった。
対中国では輸出が245億3,121万ドル(同24.8%増)で2位、輸入が529億2,143万ドル(同52.2%増)で1位。この結果、対中の貿易収支は283億9,022万ドルの赤字となった。対日本は輸出が100億6,359万ドル(同8.2%増)で4位、輸入が106億8,123万ドル(同13.2%増)で3位。この結果、対日の貿易収支は6億1,764万ドルの赤字だった。
「無印良品」30年に国内で3倍の1,500店規模へ
生活雑貨ブランド「無印良品」を展開する良品計画(本社:東京都豊島区)はこのほど、中長期経営計画を発表した。この骨子は国内で年間平均約100店舗増やし、2030年に現在の約3倍の1,500店舗規模へ拡大する。また、海外事業も拡大と点検・見直しを図る。市場拡大が見込まれる中国は年間50店のペースで拡大する。一方、インドや欧州、北米では不採算店舗を閉鎖して、事業の立て直しを図る。
半導体不足はあと2年続く可能性 米インテルCEO
米インテルのゲルシンガー最高経営責任者(CEO)はこのほど、世界的な半導体の供給不足が、あと2年程度続く可能性があるとの見方を示した。デジタル化による需要増に供給が追い付かないためで、自動車をはじめ様々な産業への悪影響が長期化する恐れがある。NNAが報じた。
関西空港国際線「22年夏には半分回復」を期待
関西国際空港を運営する関西エアポート(本社:大阪府泉佐野市)はこのほど国際線について、「2022年夏までには半分程度まで戻ると期待する」(山谷佳之社長)との見込みを示した。当面は人件費などのコスト削減を続け、10月には空港の利用状況をリアルタイムで確認するシステムを導入して運営効率を高める。
関西、大阪(伊丹市)、神戸の3空港を運営する関西エアポートは2021年3月期連結決算で、最終損益が345億円の赤字となり、2016年に関西空港の運営を受託して初の赤字に転落している。
イオン カンボジア1号店を増床,3号店22年度開業へ
イオンモールはこのほど、カンボジアの首都プノンペンで展開する同国1号店「イオンモールプノンペン」を増床すると発表した。また、3号店「イオンモールミエンチェイ」を2022年度に開業することを明らかにした。
1号店は8月上旬に増床工事を開始し、2023年度に増床部分の営業開始を見込む。3号店はRC造3層(一部4層)で、敷地面積は17万4,000㎡、延床面積約18万㎡。約250の専門店が入る予定。
同社は現在、2014年6月オープンの1号店、2018年オープンの2号店「イオンモールセンソックシティ」を運営。新型コロナウイルス収束後に拡大が見込まれる消費需要を取り込む。
20年の機械輸出額で中国がドイツ抜き初の世界最大に
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、ドイツ機械工業連盟(VDMA)はこのほど、機械・機械設備の輸出で2020年に中国が初めてドイツを抜き、世界最大になったと発表した。
2020年の世界の機械・機械設備の輸出総額1兆480億ユーロ(速報値)のうち、中国は1,650億ユーロで15.8%を占め最大となった。ドイツは1,620億ユーロで15.5%だった。2019年はドイツが15.7%を占め、中国は14.3%だった。
スズキ インドで25年までに100万円台のEV投入へ
スズキは、2025年までに電気自動車(EV)に参入する。まずは主力市場のインド向けに消費者負担で実質100万円を視野に開発する。次いで日本および欧州市場にも順次投入する。
同社がマルチ・スズキを通じて同社が50%以上のシェアを持つインド市場は、2019年の新車販売で約380万台と世界第5位。ただ、電動化は遅れており、インド政府は脱炭素に向け2030年にEV3割を目標に掲げている。
LCCジップエア 9月に成田-シンガポール線就航
日本航空(JAL)傘下の格安航空会社(LCC)ジップエア・トーキョー(所在地:千葉県成田市)は7月21日、東京・成田とシンガポールを結ぶ路線を就航すると発表した。
9月7日~10月26日まで週1回、火曜日に運航する。新型コロナウイルスワクチン接種で、今後コロナ流行が落ち着き、渡航需要の回復が見込まれると判断している。
オリンパス タイで内視鏡診断普及へ医師育成を支援
オリンパス(本社:東京都新宿区)は7月21日、内視鏡医が不足しているタイで内視鏡診断を普及させるため、日本の総務省が進める支援プロジェクトに参画すると発表した。内視鏡AI診断システムのタイおよび周辺国への導入・普及を目的としたプロジェクトに事業推進者として参画する。タイ消化器内視鏡学会と連携し、サイバネットシステムの協力のもと、タイで内視鏡AI診断システムの有用性や普及可能性に関する実証調査を実施する。
富士レビオ アルツハイマー病測定試薬の製販承認取得
H.U.グループホールディングス(本社:東京都新宿区)は7月21日、連結子会社の富士レビオ(本社:東京都新宿区)がアルツハイマー病を対象疾患として「β‐アミロイド1-42」「β‐アミロイド1-40」の測定試薬を体外診断用医薬品として、医薬品医療機器総合機構(PMDA)に製造販売承認の申請を行っていたが、7月19日に製造販売承認を取得したと発表した。今後、同試薬が保険適用され次第、速やかに販売を開始する。
日本電産 台湾の鴻海とEVモーター製造で合弁検討
日本電産(本社:京都市南区)は7月21日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と傘下の電気自動車(EV)製造子会社の3社で、EV用モーター製造販売の合弁会社設立を検討すると発表した。日本電産は鴻海が量産を目指すEV向けに駆動用モーターシステムを供給する考え。交渉がまとまれば12月末までに合弁会社設立の契約を締結する見通し。
合弁会社は台湾に本社を置き、日本電産が開発する駆動用モーターやインバーター(電力変換器)、ギアなどが一体となった「トラクションモーターシステム」を開発、生産する。
スズキとダイハツ トヨタ商用車連合に参画 開発協力
スズキとダイハツ工業は7月21日、商用車の技術開発に向けて、4月にトヨタ自動車、日野自動車、いすゞ自動車の3社が設立した共同出資会社に出資すると発表した。電動化や自動運転などの先端技術の開発で協力するのが狙い。
デンカ 抗原迅速診断キットを販売開始 10分で判定
デンカ(本社:東京都中央区)は7月20日、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスを一つのデバイスを同時に診断可能な抗原迅速診断キットを8月18日から販売すると発表した。このキットは新型コロナ変異株、アルファ株、ベータ株、ガンマー株、デルタ株、カッパ株に対応している。また、同キットはイムノクロマト法で特別な検査機器を必要とせず、一般の医療機関でも迅速かつ簡便に検査を行うことができる。
1つのキットで新型コロナウイルス抗原とインフルエンザウイルス抗原(A型・B型)を同時に10分で判定する。また、RSウイルス抗原迅速診断キットと、鼻咽頭ぬぐい液の検体共用が可能という。
クレハ 中国・常熟市でPVDFの設備増強 LiB需要増で
クレハ(本社:東京都中央区)は7月20日、中国法人で完全子会社の呉羽(常熟)フッ素材料有限公司(所在地:中国江蘇省常熟市)が、常熟市内の新材料産業園区にフッ化ビニリデン樹脂(PVDF)の製造設備を新設すると発表した。急速に拡大する車載用リチウムイオン電池(LiB)の需要に応える。第1期の年産規模は約1万トン。2024年春に完工、夏に稼働する予定。
クレハグループのPVDF生産は、いわき事業所で年産約6,000トン、中国の当該子会社で年産約5,000トンの製造設備を保有している。
ホンダ 半導体不足で8月に鈴鹿工場を5日間停止
ホンダは7月21日、半導体不足の影響で部品調達が滞り、8月2~6日の5日間、鈴鹿製作所(所在地:三重県鈴鹿市)の稼働を停止すると発表した。8月に減産した分は、9月以降に休日に稼働させて補う。鈴鹿製作所では軽自動車「N-BOX」などを生産している。
トヨタ タイ全3工場で8日間生産停止 部品調達に支障
トヨタ自動車は7月22日、タイの全3工場で7月21日から28日までの予定で生産を停止したことを明らかにした。タイ国内での新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、部品調達に支障が出たためとしている。
中国時速600㌔リニア発表 試験走行時期明言せず
中国国有の鉄道車両大手、中国中車集団は7月20日、設計速度が時速600㌔に達するリニアモーターカーを発表した。同国のリニアモーターカーの技術はこれまでドイツなどから導入されてきたとみられるが、今回の600㌔については中国独自の技術で開発したとしている。ただ、実際に600㌔で試験走行する時期については明らかにせず不明。
600㌔リニアは5両編成で1両につき100人超が乗れる。最長で10両編成を想定している。今回の発表のポイントは制御システムで、600㌔リニアについて制御関連システムを含めて完成したと強調している。
モデルナ製5,000万回分追加 22年初め 3回目接種用も
厚生労働省は7月20日、早ければ2022年初めにも米モデルナと武田薬品工業から新型コロナウイルスワクチン5,000万回分
の追加供給を受ける契約を結んだと発表した。モデルナは3回目の追加接種(ブースター接種)用や変異ウイルスに対応したワクチンを開発中で、承認されればこのワクチンの供給を受けることも可能になるという。
モデルナ製ワクチンは、日本では武田薬品が治験、申請、流通を担っている。9月末までに計5,000万回分の供給を予定。今回の追加契約で日本への供給量は計1億回分となる。
川崎重工 韓一現代セメント向け排熱発電設備を受注
川崎重工(神戸市中央区)は7月20日、韓国の韓一現代セメントより同社の寧越工場(所在地:江原道寧越郡)向けにセメント排熱発電設備を受注したと発表した。同設備は日産5,800トンのセメント製造設備2系列に設置され、出力は約22.6MWで、2022年12月の引渡しを予定。今回受注した設備はセメント排熱回収ボイラ、復水式蒸気タービン、発電機等で構成される。
寧越工場ではこの発電設備の導入に伴い、工場全体の電力消費量の約30%を賄う。また、化石燃料由来の電力使用量削減により、年間約10万トンのCO2排出削減にも寄与する。
メタウォーター 中国 浄水場向けオゾン発生S受注
メタウォーター(本社:東京都千代田区)は7月19日、中国江蘇省無錫市の錫澄浄水場向けに、酸素原料式高濃度オゾン発生システム(2期工事)を受注したと発表した。1期工事と同タイプの酸素原料式高濃度オゾン発生システム1台を納入する。
これにより、同施設ではすでに納入している3台と合わせて計4台の同社製オゾン発生システムが稼働し、100万㎥/日に及ぶ全処理水がオゾンを使って高度処理されることになる。
21年1~6月白物家電出荷額1.32兆円で30年ぶり高水準
日本電機工業会が7月20日発表した2021年上半期(1~6月)の白物家電の国内出荷額は、前年同期比9.7%増の1兆3,281億円で、上半期として30年ぶりの高水準だった。新型コロナウイルス禍で外出抑制や在宅をしいられたため、ルームエアコンなど”巣ごもり”需要を反映した形となった。
パナソニック 中国江蘇省で高齢者向け住宅公開
パナソニックは7月19日、中国江蘇省宜興市で高齢者向け住宅「雅達・松下社区」を公開した。同住宅は協業する中国健康事業大手の雅達集団が開発する高齢者向けスマートタウンの一角に設けた。建設面積は約30万㎡で、戸建てと低層住宅合わせ計1,170戸を設けている。2021年10月にも入居を始める。なお、2020年10月に発売した戸建て型の約170戸は完売したとしている。同社では中国における健康・介護事業に注力する。
中国では急速に高齢化が進行。60歳以上の人口は2020年末時点で2億6,000万人を超え、今後5年は毎年約1,000万人のペースで増えていくと予測されている。
阪急阪神不動産 ベトナムに現地法人 ASEAN事業強化
阪急阪神不動産(本社:大阪市北区)は7月15日、ベトナム・ホーチミン市に現地法人「Hankyu Hanshin Properties Vietnam Company Limited」を5月10日に設立し、8月1日より業務を開始すると発表した。ASEAN地域の不動産事業を強化する。新会社の資本金は84億ベトナムドン(約3,800万円)で、同社が全額出資する。
同社は現在、住宅分譲事業をベトナム、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシアの5カ国で展開。そのプロジェクト件数は30件、供給戸数3万戸超に上っている。
GSに無人コンビニ 三菱商事エネなど全国展開へ
三菱商事エネルギー(本社:東京都千代田区)、JR東日本の関連会社で無人決済店舗を開発するTOUCH TO GO(本社:東京都港区、以下、TTG)、計量器メーカーのタツノ(本社:東京都港区)の3社は7月19日、全国のガソリンスタンド(サービスステーション、以下、SS)内に無人決済店舗を設置する業務提携契約を締結したと発表した。
2021年9月には千葉市内に国内初の実証実験店舗1号店をオープンする。食品や飲料、生活用品などを販売し、共同でSSにおける無人コンビニ事業の全国展開に取り組む。
ヤマハ発動機 50年に二輪EV9割へ 脱炭素へ目標
ヤマハ発動機(本社:静岡県磐田市)は7月19日、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出量削減に取り組み、2050年までに二輪車の電動化比率を9割に高めることを目指すと発表した。船外機についても電気モーターや燃料電池で動くタイプを、2050年時点で8割超とする。
二輪車のEV比率は現在1%にも満たない。2030年に2.6%、2035年に20%と段階的に引き上げていく計画。
富士フィルム 専用の装置不要な抗原検査キット発売
富士フィルムは7月19日、専用の検査装置が不要なハンディタイプの新型コロナウイルス抗原検査キットを、体外診断用医薬品として富士フィルムメディカルを通じて、7月27日より発売すると発表した。写真の現像プロセスで用いる銀塩増幅反応による高感度検出技術を応用したもの。
今回発売するキットは、検査場所を選ばず、簡便・迅速に新型コロナウイルス抗原の有無を検査できる抗原検査キット。カートリッジに検体の抽出液を滴下した後に、簡単なボタン操作だけで⒑~13分で検査結果が得られ、その場で結果を目視確認することができるという。コロナの変異株、アルファ株、ベータ株、ガンマー株に対してもウイルス抗原を検出できることを確認している。
エーザイ 認知症新薬 米国の「投与環境の整備に全力」
製薬大手のエーザイ(本社:東京都文京区)は7月19日、米国で投与が始まったアルツハイマー病新薬「アデュカヌマブ」(一般名)について、「投与環境の整備に全力で取り組む」とのコメントを発表した。
米バイオジェンと共同開発した同新薬を、一部の米医療機関が使用を見送る方針を示し、普及に懸念が生じている。こうした動きを受けたもので、エーザイでは「他の米大手医療機関などで採用が進み、投与人数も増えている」としている。
大阪ガス 豊田織機とアンモニア燃料のエンジン開発
大阪ガス(本社:大阪市中央区)は7月16日、豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市)と共同でアンモニアを燃料とする小型エンジンシステムの開発を始めたと発表した。これは2021年4月に採択された環境省の委託事業で、同システムの技術開発および実証実験を行う。
2021年度と2022年度でアンモニアエンジンの要素技術の確立、エンジンシステムの性能実証および実機搭載による運転実証に取り組む。
脱炭素社会に向けて、アンモニアは水素と同様、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しないことや、貯蔵や輸送などで既存のインフラを活用できることから化石燃料の代替として注目されている。ただ、アンモニアは燃えにくいという課題があるため、単体で利用できる小型エンジンの実用例はない。したがって、実現すれば世界初になるという。
大阪ガス 豊田織機とアンモニア燃料のエンジン開発
大阪ガス(本社:大阪市中央区)は7月16日、豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市)と共同でアンモニアを燃料とする小型エンジンシステムの開発を始めたと発表した。これは2021年4月に採択された環境省の委託事業で、同システムの技術開発および実証実験を行う。
2021年度と2022年度でアンモニアエンジンの要素技術の確立、エンジンシステムの性能実証および実機搭載による運転実証に取り組む。
脱炭素社会に向けて、アンモニアは水素と同様、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しないことや、貯蔵や輸送などで既存のインフラを活用できることから化石燃料の代替として注目されている。ただ、アンモニアは燃えにくいという課題があるため、単体で利用できる小型エンジンの実用例はない。したがって、実現すれば世界初になるという。
西武HD 国内40施設の売却検討 1,000億円超規模
西武ホールディングスが札幌プリンスホテル(所在地:北海道札幌市)やびわ湖大津プリンスホテル(所在地:滋賀県大津市)など国内約40施設の売却を検討していることが分かった。売却額は1,000億円超となる見通し。ただ、売却後もこれら施設の運営を受託し、プリンスホテルとして営業を続ける見込み。
千代田化工 インドネシアの銅精錬所建設を受注
千代田化工建設(本社:横浜市西区)は7月15日、米国の鉱業大手フリーポート・マクモランの子会社からインドネシア・東ジャワ州に建設する銅精錬所の設計・調達・建設(EPC)業務を受注したと発表した。溶錬工場、電解工場、硫酸工場、排水処理設備および付帯設備を建設、供給する。受注額、着工・完工時期などは明らかにしていない。
トヨタ 半導体不足で8月 高岡工場一部5日間停止
トヨタ自動車は7月16日、半導体不足で部品調達に支障が出て、高岡工場(所在地:愛知県豊田市)の一部生産を8月2日から6日の5日間停止すると発表した。これにより、同ラインで生産する「カローラ」および「カローラツーリング」が約9,000台の減産となる見込み。
ルネサス 子会社の山口工場を22年6月末に集約
半導体大手のルネサスエレクトロニクス(本社:東京都江東区)は7月16日、100%子会社ルネサスセミコンダクタマニュファクチャリング(本社:茨城県ひたちなか市)の山口工場(所在地:山口県宇部市)について、2022年6月末に集約すると発表した。現在同社で生産している製品は他拠点へ生産移管するほか、生産を中止する。
JFEエンジ 宇宙関連スタートアップ企業3社へ出資
JFEエンジニアリング(本社:東京都千代田区)は7月16日、J&TC Frontierを通じて宇宙関連のスタートアップ企業3社へ出資すると発表した。対象企業はALE、アクセルスペースホールディングス、スペースシフトの3社。
J&TC Frontierは2019年に、従来の事業ポートフォリオに捉われない新しい視点による事業の創出を目的に東京センチュリーと共同で設立した会社。
台湾TSMC 魏CEO 日本に工場設置「検討段階」
半導体の受託製造で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の魏哲家最高経営責任者(CEO)は7月15日開いたオンライン業績説明会で、日本での工場設置について、「検討している段階にある」と改めて表明した。ただ、具体的な地名には言及しなかった。
日本ノート トナム・ドンナイ省に初の海外生産拠点
文具メーカ-大手のプラス(東京都港区)傘下で学用・日品・ビジネス用紙などの文具製造・販売を手掛ける日本ノート(本社:東京都江東区)はこのほど、ベトナムドンナイ省に工場を建設したと発表した。同社初の海外生産拠点となる。9月から本格稼働する。
スギ薬局 ベトナムのOmicareと業務提携で合意
スギ薬局(所在地:愛知県大府市)は7月16日、ベトナムで薬局型併設のドラッグストアで、EC事業を展開するOmicare Joint Stock Company(所在地:ベトナム・ハノイ市、以下、Omicare)と業務提携することで合意したと発表した。
スギ薬局グループで培ったトータルヘルスケアのビジネスモデルや商品供給に加え、互いの経営ノウハウの共有などを通して両社の事業展開を一層推進していく。
島津製作所 1時間で検出のPCR試薬キットを販売
島津製作所(本社:京都市中京区)は7月15日、新型コロナウイルスの変異株でインド由来のデルタ株「L452R」を、約1時間で検出するPCR試薬キットを公式に発売したと発表した。検査を手掛ける保健所や企業向けに販売する。
日鉄エンジ タイPTTEP社と天然ガス開発長期大型契約
日鉄エンジニアリング(本社:東京都品川区)は7月16日、タイのPTTEP社と天然ガス開発用のウエルヘッドプラットフォーム(以下、WHP)および海底パイプライン(以下、海底PL)の建設に関する長期大型契約:Bundled Project Phase3を締結したと発表した。
同プロジェクトは天然ガス開発のPhase1(2011~2015年)、Phase2(2015~現在実行中)に続く連続受注となる。このプロジェクトでは5年間にわたりWHP約40基、海底PL約280kmを建設する。受注金額は約1,000億円。
荏原 中国・合肥市のオーバーホール工場竣工
荏原製作所(本社:東京都大田区)は7月14日、海外グループ会社、合肥荏原精密机械有限公司(本社:中国安徽省)が7月8日にオーバーホール工場を竣工し、オープニングセレモニーを執り行ったと発表した。式典には合肥市政府をはじめとする社内外の関係者ら計およそ50名が参列した。
同工場の敷地面積は2万㎡。投資費用は約9,480万元(約14億円)。ドライ真空ポンプのオーバーホールおよびサービス&サポートを担う。2021年7月から稼働する。
川崎重工 タイの発電事業向けガスエンジン4基受注
川崎重工業(本社:神戸市中央区)は7月14日、シンガポールのJurong Engineering Ltd.(以下、JEL社よりタイの発電事業Ratch Cogeneration Expansion Project向けに、ガスエンジン4基を受注したと発表した。同プロジェクトは、タイの大手電力事業者Ratch Group Public Company Limited傘下のRatch Cogeneration Company Limitedが運営する110MW複合火力発電所に30MW級のガスエンジン発電所を建設するもの。
今回受注したガスエンジンは7.8MW級の新型ガスエンジン「KG-18-T」。JEL社はRatch Cogeneration Company Limitedから発電所建設業務を請け負っており、川崎重工業はJEL社にガスエンジン設備一式を2021年11月に出荷する予定。運転開始は2022年9月の予定。
パンチ工業 コロナ禍でベトナム工場を一時操業停止
精密金型部品の製造販売のパンチ工業(本社:東京都品川区)は7月13日、ベトナム工場の取引先企業で新型コロナウイルス陽性者が発生。接触のあった従業員3名が濃厚接触者と認定され、その他の従業員がその接触者と見なされ、結局全員に対し病院または自宅での隔離の指示があったためベトナム工場を当面の間、操業停止とすると発表した。
ベトナム工場で製造したカタログ品はグループの国内工場および海外工場に振り分けるほか、協力工場で対応する。
シャープ 唾液中の付着ウイルスも減らす 空気清浄技術
シャープは7月15日、独自の空気清浄技術「プラズマクラスター」に、付着した唾液中の新型コロナウイルスを減少させる効果がみられたと発表した。
島根大学、明海大学、京都工芸繊維大学の監修のもと、ウイルス対策として推奨されている湿度60%の条件下で、付着した唾液に含まれる変異株を含む新型コロナウイルスにプラズマクラスターイオンを2時間照射することにより、感染価が99.4%減少することも世界で初めて実証した。
空気中で浮遊するウイルスを減らす効果は2020年実証しており、今回落下した飛沫が机などに付着した場合を想定した。

