特別展「戦国!井伊直虎から直政へ」静岡で8/14から

特別展「戦国!井伊直虎から直政へ」静岡で8/14から

大河ドラマ「おんな城主 直虎」にちなんだ特別展「戦国!井伊直虎から直政へ」が8月14日から静岡市駿河区の県立美術館で開かれる。10月12日まで。前売り券は一般1,000円、高校・大学生と70歳以上は500円。中学生以下は無料。開幕日除き月曜日休館。
特別展では、直虎ゆかりの品々をはじめ当時の井伊谷(いいのや)(現在の浜松市北区引佐町)周辺を取り巻く今川家、織田家、徳川家、武田家など戦国大名の関連資料も展示。古文書や刀剣、絵画など160点が並び、「井伊の赤備え」として知られる赤色の甲冑(かっちゅう)も間近に見ることができる。
会場は4つの章で構成される。井伊家が現在、大河ドラマで放送中の直虎の時代、今川家の配下で様々な雌伏の時代を経て、一気に戦国大名の勢力図が塗り替わり、徳川家に臣従、家康の配下として大きく飛躍し、譜代大名として彦根藩を創設するまでの過程を多くの資料で解説している。

前に戻る