出雲大社「庁舎」建て替え 平成の大遷宮 30年完成 2016年3月11日歴史くらぶ@club2 出雲大社「庁舎」建て替え 平成の大遷宮 30年完成 出雲大社(島根県出雲市)は、境内で異彩を放っているモダンなスタイルの「庁舎(ちょうのや)」を、和風建築の施設に建て替える方針を固めた。 新しい庁舎には伝統の神事で使う「榊の間(さかきのま)」を復活させる考えで、国宝・本殿などを改修した「平成の大遷宮」が一段落する3月以降、2期工事として着手、平成30年ごろの完成を見込んでいる。 庁舎は、社務所や迎賓館としての役割を果たしてきた施設。