坂本家子孫 勝海舟の書など龍馬記念館に史料寄贈

坂本家子孫 勝海舟の書など龍馬記念館に史料寄贈

坂本龍馬に関する数多くの史料を、北海道で保存してきた坂本家の子孫が、数百点を高知市の県立坂本龍馬記念館に寄贈、寄託していたことが分かった。
これらの史料の中には、勝海舟が龍馬没後15年に、龍馬の甥、直に宛てた「(龍馬との)思い出が色あせることはない」との内容を記した書や、日露戦争(1904~05年)を率いた東郷平八郎の言葉が入った龍馬の肖像画もある。
坂本家から公的機関への多数の寄贈は1931年以来となる。

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