衆院定数削減 このまま党利党略の妥協で決めていいのか?

自民党と日本維新の会、国民民主党の3党が、衆院比例選の定数を31議席削減することを柱とした選挙制度改革案をまとめた。国民民主以外の野党は反対しているが、自民、維新、国民民主の3党で衆参両院の過半数を占め、関連法案は成立する公算が大きい。果たしてこれでいいのか?
維新が当初掲げていた45議席削減はハナから論外としても、衆院議席数の31削減は過去最大の削減幅となる。にもかかわらず、①定数削減がなぜ必要なのか②なぜ31議席なのか。それらの分かりやすい、いや説得力のある説明は全く聞こえてこない。
議員定数の削減は、国民の声を国政に届ける道を狭めることに他ならない。もう一度、原点に立ち戻ってじっくり再考する必要があるのではないか。

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