「船渡御」奉納花火など「天神祭」46年ぶり中止 新型コロナで

日本三大祭りの一つで、大阪の夏の風物詩「天神祭」(7月24・25日)の関係者会議は4月13日、新型コロナウイルスの感染拡大のため、「船渡御(ふなとぎょ)」「陸渡御」、奉納花火など大半の行事を中止することを決めた。これらのメイン行事は観客の”密集”が避けられないと判断した。大阪天満宮・本殿での神事は神職のみで行うという。
天神祭の中止は、第1次石油ショックの影響を受けた1974年以来、46年ぶり。

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