8月に高松塚とキトラ古墳壁画を一般公開 文化庁

8月に高松塚とキトラ古墳壁画を一般公開 文化庁
 文化庁は、奈良県明日香村の高松塚古墳(7世紀末~8世紀初め)の壁画修理施設を8月に一般公開するのに合わせ、高松塚、キトラ古墳の壁画の一部も公開すると発表した。キトラ古墳の壁画発見から30年を迎え、一般公開ではキトラ古墳壁画のうち朱雀と青竜、玄武をガラス越しに見学できる。また、整備のために閉鎖が決まっているキトラ古墳の石室の外観も公開される。一般公開は8月18~25日の午前9時~午後5時。定員は1日400人程度で、見学の所要時間は約1時間。申し込みは往復はがきかインターネットで。

前に戻る