記憶遺産登録へ「杉原リスト」など申請書提出

記憶遺産登録へ「杉原リスト」など申請書提出

第2次世界大戦中にユダヤ人のビザを大量発給し、ナチス・ドイツの迫害から救った外交官、杉原千畝氏(1900~1986年)の関連資料「杉原リスト」のユネスコ(国連教育科学文化機関)記憶遺産登録に向け、岐阜県八百津町の金子政則町長は5月19日、古田肇同県知事とともに文部科学省に山脇良雄国際統括官を訪ね、申請書を日本ユネスコ国内委員会に提出した。
群馬県高崎市にある古代石碑「上野石碑」の登録を目指す同県なども同日、申請書を提出した。日本ユネスコ国内委は5月中にユネスコへ申請書を送付する。

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