尾形光琳の代表作 国宝「燕子花図屏風」公開 根津美術館 2016年4月15日歴史くらぶ@club2 尾形光琳の代表作 国宝「燕子花図屏風」公開 根津美術館 江戸時代の画家、尾形光琳(1658~1716年)の代表作、国宝「燕子花(かきつばた)図屏風」が4月13日から東京・南青山の根津美術館で公開されている。5月15日まで。 この作品は平安時代に成立した伊勢物語の第九段東下り、燕子花の名所八つ橋の一節をテーマにしたと考えられている。双金地の六曲一双屏風で、琳派最大の巨匠の一人、尾形光琳が40代前半ごろに手掛けたとされる傑作。