小惑星イトカワの誕生は46億年前 微粒子分析で解明 2018年8月9日歴史くらぶcare 小惑星イトカワの誕生は46億年前 微粒子分析で解明 大阪大学大学院理学研究科の寺田健太郎教授らのグループの分析によると、小惑星「イトカワ」はおよそ46億年前にできた小惑星が壊れてできたことが分かった。 日本の探査機「はやぶさ」が8年前、地球に持ち帰ったイトカワの微粒子に含まれる、ごく少量のウランと鉛の質量の変化を、特殊な装置を使って詳細に分析した結果、分かったもの。小惑星のできた時期が実際のサンプルで解明されたのは初めて。