両陛下最後の一般参賀に平成最大の15万4,000人余の人の波 2019年1月3日歴史くらぶcare 両陛下最後の一般参賀に平成最大の15万4,000人余の人の波 4月の退位を控え、両陛下が天皇・皇后として応えられる最後の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、平成に入って最も多い15万4,000人余が訪れた。 宮内庁は予定より15分速い9時15分に開門し、参賀の回数を1回増やして6回とし、両陛下は皇太子ご夫妻など皇族方とともに宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振って応えられた。6回目が終わった後も訪れる人の列が続き、急遽、両陛下の強い希望で7回目のお出ましが追加されるほどだった。