EV普及で部品メーカー雇用30万人減の恐れ 雇用維持を模索

脱炭素化に向け、自動車がガソリン車から部品数の少ない電気自動車(EV)に切り替わることで、国内の部品メーカーの雇用が大きく減少する恐れがあることが明らかになった。現在300万人程度とされる部品関連業界の雇用が30万人減るとの試算もあり、メーカー各社は新たな事業創出に向け研究開発を加速。地方自治体も雇用を維持するための支援を模索している。EVの部品数はガソリン車の3万点から2万点に減るとされる。共同通信などが報じた。

20年セメント販売 前年比5.2%減の54年ぶり低水準 コロナ禍で

セメント協会のまとめによると、2020年の国内での販売量は3,923万トンで前年を5.2%下回り、1966年以来54年ぶりの低い水準となった。新型コロナウイルス感染拡大で、ショッピングセンターなど商業施設の建設工事が中断したり、消費の落ち込みで着工が延期されたりしたことが主な要因。
なお、2020年のセメント輸出量は、経済活動の再開が進んだ中国向けの出荷が好調だったことなどから、6.4%増加し1,097トンとなった。

龍馬暗殺現場の掛軸「梅椿図」の落款印発見 槐堂の遺品から

京都国立博物館などによると、坂本龍馬が京都の商家、近江屋で暗殺された際の血痕が残り「血染め掛け軸」として知られる国重要文化財「梅椿図」に押された印影の落款印が、龍馬と親交のあった文人、板倉槐堂(かいどう、1822~1879年)の遺品から見つかった。
今回見つかった落款印は、押印する面が縦1.8cm、横1cmの楕円形で長さ2.4cm。梅椿図は板倉槐堂の作品で、龍馬が暗殺される直前に槐堂自ら龍馬に贈ったとされている。板倉槐堂は公家の醍醐家に仕えた勤王の志士で、倒幕を志す龍馬や中岡慎太郎、長州藩などへの支援を惜しまなかったという。

TIS タイの流通大手Jay MartのDX推進子会社と資本・業務提携

TISインテックグループのTIS(本社:東京都新宿区)は2月19日、タイの流通大手Jay Mart Public Company Limited(本社:バンコク、以下、Jay Mart)の子会社で、グループのDXを担うVentures Company Limited(本社:バンコク、以下、JVC)と資本・業務提携契約を締結したと発表した。
TISは今回のJVCへの出資により、Jay Martグループとのパートナシップを強化、多様な事業を行う同グループと事業協創していく。また、協業加速によりJVCおよびJay Martグループとともに、タイにおける新たな事業展開や顧客獲得、DXプラットフォームのさらなる強化を目指す。

中外製薬 ロシュ社よりコロナ経口新薬候補品の独占開発販売権

中外製薬(本社:東京都中央区)は2月19日、エフ・ホフマン・ラ・ロシュ社(本社:スイス・バーゼル)との間で同日、新型コロナウイルスに対する経口新薬新薬候補AT-527の日本における開発・販売に関するライセンス契約を締結したと発表した。これにより、中外製薬は日本におけるAT-527の独占的開発権および販売権を取得する。
AT-527はRNAウイルスの複製に必要なウイルスRNAポリメラーゼの阻害作用を持つ直接作用型抗ウイルス剤で、米国アテア社により創製された。