古都・奈良の夜空焦がす 若草山で冬の風物詩・山焼き 2017年1月30日歴史くらぶ@club2 古都・奈良の夜空焦がす 若草山で冬の風物詩・山焼き 古都・奈良で1月28日、冬の風物詩、若草山(342㍍)の山焼きがあり、寒中の夜空にオレンジ色の炎が浮かび上がった。 スタートは約600発もの盛大な花火だった。これを合図に、消防団員らが33㌶の山肌の草地に火をつけるとみるみる広がり、さながら炎の海となっていく。 ふもとで見守る大勢の観光客らは、目の前で繰り広げられるその炎の迫力に息をのみ、見入っていた。