京都・大覚寺 高村光雲作 聖観音像 3点見つかる 2013年3月29日歴史くらぶ@club2 京都・大覚寺で高村光雲作の聖観音像など3点見つかる 京都市右京区の大覚寺は3月26日、彫刻家、高村光雲(1852~1934年)の彫刻作品3点が境内の蔵で見つかったと発表、報道陣に公開した。いずれも木造で大正時代に制作されたもので、聖観音像(高さ20.8㌢)、白衣大士像(同22㌢)、聖徳太子孝養像(同21㌢)の3点。保存状態も良く、光雲の芸術性の高さがうかがえる作品だという。一般公開は大覚寺で4月3日から5月31日まで。