龍馬没後150年 京都で墓前に「しゃも鍋」供え龍馬祭

龍馬没後150年 京都で墓前に「しゃも鍋」供え龍馬祭

身分を超え、新しい時代の青写真を描きつつ奔走した幕末の志士、坂本龍馬が暗殺されてから150年の命日となる11月15日、龍馬の墓がある京都市東山区の京都霊山護国神社で、その功績をしのぶ「龍馬祭」が行われた。
龍馬の墓前と、ともに暗殺された盟友の中岡慎太郎の墓前には、暗殺される直前に食べようとしていたとされる「しゃも鍋」がそれぞれ供えられた。このあと全国から集まった龍馬ファンたちにもおよそ1,000食が振る舞われた。
また、午後から執り行われた神事では、龍馬のふるさと高知県から運ばれたろうそくを墓の前に置き、関係者らが玉串を捧げた。

前に戻る