長さ1㍍超の最大級の恐竜足跡、ゴビ砂漠で発見 2016年9月30日歴史くらぶ@club2 長さ1㍍超の最大級の恐竜足跡、ゴビ砂漠で発見 岡山理科大学は9月29日、モンゴル・ゴビ砂漠の白亜紀後期(7,000万~9,000万年前)の地層から、長さが1㍍を超える恐竜の足跡の化石が見つかったと発表した。 モンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所との共同調査で、発見したのは恐竜の左後ろ足の跡。長さが1㍍6㌢あり、形状から四足歩行で首や尾が長いのが特徴のティタノサウルスの仲間とみられ、体長は20~30㍍と推定される。 1㍍超の足跡の化石は、世界でも報告例が少なく、非常に珍しいという。