PPIH 海外各店舗でデリバリー各社との連携で宅配サービスを開始

総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下、PPIH)は12月16日、グループの海外各店舗でデリバリーサービス各社との連携により、12月より店内で取り扱う商品の宅配サービスを開始すると発表した。
withコロナで、非接触で買い物を楽しみたいとのニーズが高まる中、PPIHグループの海外店舗では、こうしたニーズに応え今回、店内取扱商品の宅配サービスを開始することになった。

ロフト 中国・四川省成都市に海外直営2店舗目 21年1/29オープン

ロフト(所在地:東京都渋谷区)は12月15日、子会社ロフト商貿(成都)有限公司(所在地:中国四川省成都市)が2021年1月29日、ロフトの海外直営店「双楠(シュアナン)ロフト」を、成都市双楠エリアの商業施設、イトーヨーカ堂にオープンすると発表した。海外直営店としては、2020年7月24日、上海にオープンした「徐家●(スージャーホイ)ロフト」に次ぐ2店舗目となる。
新店舗の営業面積は643㎡。ファミリー層を意識した品揃えで「何かある。きっとある」をキーワードに、日本の雑貨の”今”を展開する。美容・健康雑貨約2,300種類、文具雑貨約5,100種類、バラエティ雑貨約1,900種類、生活雑貨約700種類など計約1万種類の品目を扱う。
ロフトは2020年12月15日現在、日本国内で133店舗(うち直営113店舗)を展開している。

日揮HD ベトナム・第2タンロン工業団地で太陽光発電受注

日揮ホールディングス(本社:横浜市西区)は12月15日、日揮グローバル並びにベトナム現地法人JGCベトナム社が、住友商事がベトナムフンイエン省で運営する第2タンロン工業団地における太陽光発電導入プロジェクトを受注したと発表した。受注金額、納期などは非公表。
同プロジェクトは、同団地入居企業に対してグリーン電力を供給するプロジェクトで、発電容量は1MW(メガワット)の太陽光発電設備に関する設計・機材調達・建設工事を担う。

ALSOKと三菱商事 介護・高齢者生活支援事業で資本業務提携で合意

綜合警備保障(本社:東京都港区、以下、ALSOK)と三菱商事(本社:東京都千代田区)は12月15日、介護・高齢者生活支援事業に関する資本業務提携に合意したと発表した。この提携は近く、三菱商事の子会社、日本ケアサプライ(本社:東京都港区)を加えた3社の提携となる予定。ALSOKは日本ケアサプライの株式32%を三菱商事から取得する。ALSOKと三菱商事の両社はこの提携により、介護事業者向けサービスや介護サービスの利用者・高齢者向け生活支援サービスの拡充を図る。
ALSOKの「安全・安心」を提供するノウハウ、三菱商事の総合力を融合させ、被介護者・高齢者の生活に対して総合的な支援をすることで、社会課題の解決に貢献することを目指す。

ZIPAIR Tokyo 21年1/9より成田発バンコク行き旅客便運航開始

ZIPAIR Tokyoは12月15日、2021年1月9日より成田発バンコク(スワンナプーム)行き旅客便の運航を開始すると発表した。タイ政府が新型コロナウイルス感染拡大防止対策として入国制限下にあり、現在はバンコク発成田行きのみ運航されている。1月9日から運航される旅客便は、タイ政府により認められたSemi Commercial Flight。このため、タイ大使館で当該日の入国許可を受けた人のみ搭乗できる。
ZIPAIR Tokyo(ジップエアートーキョー、事業本社:千葉県成田市)は2020年6月3日営業開始した、日本航空100%出資の航空会社。

三菱総研 ベトナム・ハノイとUAE・ドバイに営業拠点を開設

三菱総合研究所(本社:東京都千代田区)は12月15日、ベトナム・ハノイに駐在員事務所、アラブ首長国連邦ドバイに支店をそれぞれ開設すると発表した。東南アジア諸国・中東諸国の社会課題解決および日本企業の同エリアにおける競争力向上に貢献する。
同社は2020年に創業50周年を迎え、豊かで持続可能な未来の共創を使命として国内外の「未来社会実現」「社会課題解決」を目指している。