島根で2000万年前 東アジア最古の巨大ワニの化石発見 2013年9月16日歴史くらぶ@club2 島根で2000万年前 東アジア最古の巨大ワニの化石発見 島根県立三瓶自然館は9月12日、同県隠岐の島町で巨大ワニとしては東アジア最古となる約2000万年前の化石の一部を発見したと発表した。マチカネワニの祖先とみられ、全長は推定7㍍。見つかったのは第3、4胸椎部分の2つの骨で、長さ約21㌢、高さ約18㌢。同館では、もともと小型だったマチカネワニが巨大化した時期を特定するうえで、貴重な資料としている。