ロシアの永久凍土から4.2万年前の子馬の血液

ロシアの永久凍土から4.2万年前の子馬の血液

CNNによると、ロシアの研究グループはこのほど、極東シベリアのベルホヤンスク地域の永久凍土で、4万2000年前に死んだ子馬から液体の血液と尿が見つかったことを明らかにした。
体液は検視の過程で採取したもので、クローン作製に向け検査も行ったという。死んだときの子馬は生後2週間程度だったとみられると説明。泥にのみ込まれ、その泥が永久凍土の一部になった可能性が高いとしている。この馬は絶滅種。

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