NTTドコモは3月30日、時速90km以上で走行する複数の実験用5G通信端末に対し、複数の実験用5G基地局を連携させ、基地局を瞬時に切り替える実証実験を実施。通信端末2台に対して通信の効率として1台当たり4ビット/秒/Hz超を達成し、ミリ波を用いた安定した高速5G通信に成功したと発表した。これにより、高速移動中でも安定的かつ高速な5G通信につながるとしている。同実証実験は2021年2月20~3月6日、茨城県の自動車走行テストコースで行われた。
NTTドコモは3月30日、時速90km以上で走行する複数の実験用5G通信端末に対し、複数の実験用5G基地局を連携させ、基地局を瞬時に切り替える実証実験を実施。通信端末2台に対して通信の効率として1台当たり4ビット/秒/Hz超を達成し、ミリ波を用いた安定した高速5G通信に成功したと発表した。これにより、高速移動中でも安定的かつ高速な5G通信につながるとしている。同実証実験は2021年2月20~3月6日、茨城県の自動車走行テストコースで行われた。