エーザイ 抗てんかん剤「フィコンパ」中国で追加適応申請受理

エーザイ(本社:東京都文京区)は10月16日、自社創製の抗てんかん剤「フィコンパ(R)」(一般名:ぺランパネル)について、中国国家薬品監督管理局にてんかんの部分発作に対する単剤療法および4歳以上の小児てんかんの部分発作に係る追加適応の申請が受理されたと発表した。
フィコンパは、グルタミン酸によるシナプス後膜のAMDA受容体を選択的かつ非競合的に阻害し、神経の過興奮を抑制する。すでに中国で12歳以上の部分発作併用療法に対する承認を取得している。
中国のてんかん患者は約900万人と推定されており、乳幼児から高齢期まですべての年代で発病するが、18歳以前と高齢期での発病が多いとされている。

ソニー銀行・オリックス銀行 遺言代用「家族へツナグ」信託

ソニー銀行(本社:東京都千代田区)と、オリックス銀行(本社:東京都港区)は10月16日、商品・サービスの相互取り扱いに関する業務提携に基づき、信託契約代理業に係る業務委託契約を締結したと発表した。これによりソニー銀行は10月19日から、オリックス銀行が提供する遺言代用信託「家族へツナグ信託」の取り扱いを開始する。この取り組みは、両行による提携第二弾の取り組みで、ソニー銀行としては初の信託商品の取り扱いとなる。

大幸薬品 二酸化塩素分子がコロナウイルス感染阻止 英誌に掲載

大幸薬品(本社:大阪市西区)は10月15日、同社が研究を進めてきた成果として、二酸化塩素分子が新型コロナウイルスのヒトの体内への感染を阻止するメカニズムが解明されたことが、英文科学誌に掲載されたと発表した。
掲載されたのは学術誌『Annals Pharmacology and Pharmaceutics』で、「二酸化塩素がSARS-CoV-2のスパイクたんぱく質に作用してヒトのACE2受容体との結合を阻止」(和訳)のタイトルで紹介された。

大塚製薬「インナーシグナル」韓国で販売開始 美白としわ改善

大塚製薬(本社:東京都千代田区)は10月15日、子会社、韓国大塚製薬(本社:ソウル市)が、スキンケアブランド「インナーシグナル」を2つの効能の機能性化粧品として、同日より韓国での販売を開始すると発表した。皮膚の「美白」と「しわ改善」に役立つ2つの効能で、韓国MFDS(食品医薬品安全処)より承認を取得した。インナーシグナルの海外における販売は初めて。

アイスタイル アリババGと連携 コスメの中国直輸出ワーク

コスメ商品を手掛けるアイスタイル(本社:東京都港区)は10月16日、連結子会社アイスタイルトレーディング(所在地:東京都港区)を通じて、中国ネット通販最大手アリババグループ(本社:中国浙江省杭州市)とともに、日本コスメブランドの中国市場進出におけるテストマーケティングを可能にする「Tmall Global×@cosme中国直輸出プロジェクト」を開始し、Tmall Global内の海外直送店舗に@cosmeの専用ページを開設すると発表した。
近年、中国の化粧品市場は年平均成長率12%以上と拡大を続けている。しかし、事業者の競争は激化しており、とくに新たに市場参入してプレゼンスを得るにはプロモーション等の莫大な投資が必要であることが、多くのブランドにとって参入障壁となっている。

ダイドーグループ マレーシア子会社の債権放棄、全株式譲渡

ダイドーグループホールディングス(本社:大阪市北区)は10月15日、100%出資するマレーシアの飲料販売会社ダイドードリンコ・マレーシア(DDM)の総額3億7,000万円の債権を放棄し、全株式をシンガポールのリンガ・フランカ・ホールディングスに譲渡すると発表した。株式譲渡と債権放棄の実行日は10月20日の予定。DDMは赤字が続いており、新型コロナウイルスの影響長期化で業績の早期改善が見込めないと判断した。

三菱パワー 火力発電のバイオマス混焼でPLN、バンドン工科大と覚書

三菱パワー(本社:横浜市西区)は10月15日、インドネシアの火力発電所等におけるバイオマス燃料の混焼普及に向けた政策提言について、同国の国営電力会社、PLN社、国立バンドン工科大学(略称ITB)との産学共同により策定することで合意し、このほど覚書(MOU)に調印したと発表した。
三菱パワーの国内研究での技術検討試験結果やITBが中心となって進める同国内における政策分析および市場調査結果などに基づき、最適なバイオマス燃料やPLNグループが運営する発電所等からのパイロット施設選定を含め、同国におけるバイオマス混焼普及のロードマップを策定する。

ドローンファンド 目標調達額100億円の「3号ファンド」設立

「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現を目指すベンチャーキャピタル、ドローンファンド(本社:東京都渋谷区)は10月14日、2020年5月に目標調達額を100億円とする「ドローンファンド3号投資事業有限責任組合」(以下、3号ファンド)を設立、9月にファーストクローズを迎えたと発表した。これまでにSMBC日興証券、NTTドコモ、ソフトバンク、小橋工業、国際航業、リバネスなどが投資家として参画した。
ドローンファンドは、2021年3月(予定)のファイナルクローズに向けて、今後資金調達を続けていくとともに、3号ファンドからの新規投資活動を順次開始する。

花王などインドネシアのパーム農家を支援 30年まで5,000件

花王と油脂製品製造・販売会社のアピカルグループ、農園(プランテーション)会社のアジアンアグリの3社は10月14日、インドネシアの小規模農園を支援するプログラムを実施すると発表した。
持続可能なサプライチェーン(調達・供給網)の構築を目指し、2030年までに約5,000件の生産性向上などを後押しする。実施期間は2020年~2030年の11年間、実施場所はインドネシアの北スマトラ州・リアウ州・ジャンピ州。対象は小規模農園5,000件(農地面積:約1万8,000ha)。
パーム油は加工食品、食用品、バイオディーゼル燃料、洗剤原料などに広く使われ、世界で最も消費されている植物油。

東急建設 シンガポールのIES社の全株式を取得し完全子会社化

東急建設(本社:東京都渋谷区)は10月15日、シンガポールのBIM(Building Information Modeling,Management)設備設計会社、Indchine Engineering Limited(インドシン・エンジニアリング、以下、IES社)の全株式を2020年10月1日付で取得し、完全子会社化したと発表した。
今回の株式取得を契機に、東急建設グループはBIMを活用した、より高度な建築サービスを提供していく。多様化する顧客ニーズに柔軟に対応し、国内および同社グループが展開している東南アジア諸国での受注拡大を目指す。

富士フィルム コロナの治療薬アビガンの製造販売の承認申請

富士フィルム富山化学(本社:東京都中央区)は10月16日、厚生労働省に新型コロナウイルス感染症の治療薬として「アビガン」の製造販売承認を申請したと発表した。厚労省は有効性や安全性を審査したうえで、11月にも承認する可能性がある。承認されれば「レムでシビル」「デキサメタゾン」に続き、新型コロナウイルス治療薬として国内3例目で、国内の製薬会社が開発した薬としては初めてとなる。

燃料電池トラックの実証実験 トヨタ・ヤマトなど6社 22年ごろ

トヨタ自動車、日野自動車、ヤマト運輸、西濃運輸、アサヒグループ、NEXTロジスティクス(NJL)の6社は10月13日、燃料電池で動く大型トラックの実証実験を2022年ごろ開始すると発表した。水素で走り、CO2を排出しないのが特徴。
物流業務におけるCO2排出削減に向け、実際に物流現場で各社が実証走行を行い、使い勝手を確かめ、水素燃料活用の可能性を検証する。

トヨタなど9社が水素エネルギー活用へ新団体 12月初旬設立へ

トヨタ自動車、三井住友ファイナンス、岩谷産業、ENEOS、川崎重工業、東芝などなど9社は10月14日、水素エネルギーの利用拡大を目指す団体「水素バリューチェーン推進協議会」を設立すると発表した。12月初旬に立ち上げを目指す。水素の供給網や需要開拓に向けた調査、業者への資金供給の仕組みづくりなどに取り組む。

コクヨ 会話で生じる飛沫や呼気を吸引する会議テーブルの受注開始

コクヨ(本社:大阪市東成区)は10月13日、オフィスの会議シーンの会話で生じる飛沫や呼気を吸引し、室内への飛沫の拡散を防止する介護テーブル「エアトリーブ」の受注を12月より開始すると発表した。
これはテーブルの天板下に、電子式集塵フィルターを内蔵した空気清浄ユニットを搭載し、天板中央の吸引部から毎秒2.5mの風の流れを発生させることで、会話で生じる飛沫や呼気を吸い込み、室内への飛沫の拡散を防ぐ。さらに空気清浄ユニットが毎分15㎥(ユニット1台当たり)の風量で空気のろ過もするので、室内の衛生面での安心感も与える。年間販売目標は2億円。

理研・サントリー酒類・凸版印刷 飲食店のコロナ拡大防止で協働

理化学研究所(本部:埼玉県和光市、以下、理研)、サントリー酒類(本社:東京都港区)、凸版印刷(本社:東京都千代田区)の3者は10月13日、飲食店における新型コロナウイルス感染拡大防止に協働して取り組むと発表した。
理研ではスーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」を用いて、「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその結果」について研究開発を実施。今回その研究成果の一部を活用し、サントリー酒類と凸版印刷はフェイスシールドの開発、飲食店での実証実験を行う。開発するフェイスシールドの設計情報はオープンデータ化し、広く社会に貢献していくことを目指す。

星野リゾート 21年春に中国・天台山に初の運営施設を開業

星野リゾート(本社所在地:長野県北佐久郡軽井沢町)は10月13日、中国浙江省の天台山(てんだいさん)に2,021年春、「星野リゾート嘉助天台(かすけてんだい)」を開業すると発表した。
同社は国内外に45施設を運営するが、中国大陸で運営するのは初。海外ではインドネシア・バリ島、台湾・台中、ハワイ・オアフ島に続き4軒目となる。
中国・天台山は標高約1,200m前後の山々が連なり、自然豊かな風光明媚な地区。同地区は年間約2,000万人が訪れる中国国内で有数の観光地。

大和ハウスなど 中腰作業の負担を軽減するアシストスーツ開発

大和ハウス工業(本社:大阪市北区)、アルケリス(本社:横浜市)、サンコロナ小田(本社:大阪市)の3社は10月13日、住宅・建設現場での中腰・立ち作業の負担を軽減するアシストスーツ「アルケリスFX」を開発、10月13日より大和ハウス工業の全国9工場に順次37台を導入すると発表した。
3社は完全なロボット化が難しく、人手に頼らざるを得ない、建設現場での長時間の中腰姿勢や立ち作業を支援するアシストスーツの開発に取り組み、アルケリス社が販売する医療従事者の立ち作業を支援するアルケリスをベースに、サンコロナ小田の炭素繊維複合材料を採用し、大和ハウス工業の工場での実証実験を経て、今回開発した。
総務省「労働力調査」によると、建設業就業者数は1997年の685万人から、2019年には499万人まで減少。また、国土交通省によると、建設業就業者は55歳以上が3割超を占めている。

凸版印刷とTIS 万博記念公園の次世代モビリティサービス実証に参画

凸版印刷(本社:東京都千代田区)とTIS(本社:東京都新宿区)は10月12日、万博記念公園(所在地:大阪府吹田市)で10月23日より実施される自動運転車両を活用した、次世代モビリティサービスに参画すると発表した。
この実証では、遠隔コミュニケーションサービス「TeleAttend(R)(テレアテンド)」を活用して、乗客にバーチャルキャラクターがリアルタイムで会話や動きを伴ったガイドを行う対話型の新たな移動体験型サービスを提供する。
凸版印刷オリジナルバーチャルキャラクター「小石川 彩(こいしかわ あや)」を、自動運転車両に搭載されるパナソニックが開発中の透明ディスプレイに登場させ、遠隔操作することで双方向で対話を楽しみながら「EXPO’70万博パビリオン跡地」の紹介を行う。

日立建機 中国ミニショベル市場向けに土木専用機を発売開始

日立建機(本社:東京都台東区)は10月12日、中国現地法人、日立建機(上海)有限公司(本社:上海市浦東区)が、ミニショベル土木専用機ZX60C-5A(標準バケット容量0.21㎥、運転質量5.4t)を、中国市場向けに2020年10月より発売すると発表した。2020年度で400台の販売を見込む。
中国でミニ・油圧ショベルなどの開発・製造を担う日立建機ティエラとともに、開発を推進。主に掘削作業で使用し、コストパフォーマンスを求める個人チャーター業界のニーズに対応するため、ミニショベル土木専用機を開発。2020年2月から50台限定で販売し、テストマーケティングを行った。その結果、購入顧客から操作性、燃費性能に高い評価を得た。

昭和電工マテリアルズ タイの鉛蓄電池連結子会社2社を合併

昭和電工マテリアルズ(本社:東京都千代田区)は10月12日、タイで鉛蓄電池事業を手掛ける2つの連結子会社を合併したと発表した。Hitachi Chemical Storage Battery (Thailand)Public Company Limited(以下、HCBT)と、Hitachi Chemical Gateway Battery(Thailand)Company Limited(以下HCGB)を合併し、新会社Thai Energy Storage Technology Public Company Limited(以下、TES)を設立した。
合併の効力発行日は2020年10月1日。合併に伴い、HCBTとHCGBは解散する。

日立ABB インド製油企業から変電設備を14億円で受注

日立ABBパワーグリッド・インド社は10月8日、インド国営石油・ガス会社のヒンドゥスタン・ペトロリアム・コーポレーションとインド西部ラージャスターン州政府による合弁企業、エイチピーシーエル・ラージャスターン・リファイナリィ社から、同州に建設中のバルメール製油所向けの変電設備を約10億インドルピー(約14億円)で受注したと発表した。
バルメール製油所は繊維・包装・石油産業向けのクリーンな燃料や原料を生産する製油所で、総処理能力は年間900万トンに達する見込み。完成時には約1,000人の直接雇用、建設期間中には最大4万人の間接雇用を創出し、ラージャスターン州の経済発展に貢献することが期待されている。

ロイヤルHD「天丼てんや」10/15シンガポール1号店オープン

ロイヤルホールディングスは10月9日、子会社テンコーポレーション(本社:東京都台東区)が、日系飲食ブランドの海外店舗運営・事業展開の実績が豊富なYOTEI PTE LTDと「天丼てんや」のフランチャイズ契約を締結し、10月15日にシンガポール1号店をオープンすると発表した。これにより、天丼てんやの海外出店はタイ(14店舗)、フィリピン(9店舗)、台湾(3店舗)、香港(2店舗)の5カ国・地域、29店舗となる。
今回の出店場所はシンガポールでも有数の商業施設の一つ、「オーチャード・セントラル」内で、店舗面積は142㎡、席数は68席。営業時間は11時30分~22時。シンガポールは外食頻度が高く、日系外食に対する認知度と受容性も高いことから、10年以内に20店舗の出店を目指す。

リネットジャパンG カンボジア技能実習生の送り出しを再開

リネットジャパングループ(本社:名古屋市中村区)は10月9日、カンボジア子会社で自動車整備人材教育・送り出し事業を展開するRENET(CAMBODIA)HR CO.,LTD.(以下、リネットカンボジアHR社)が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、中断していたカンボジア技能実習生の送り出しを10月より再開したと発表した。
4月から日本国内への入国が制限されていたが、10月から入国制限が緩和されたことにより、カンボジア技能実習生の入国も可能となった。リネットカンボジアHR社では、出発が延期されていた実習生51人、および現在カンボジアで講習中の実習生を順次送り出していく。
リネットカンボジアHR社は2018年1月の設立以来、カンボジア政府の要請を受け、カンボジア最大の国立工科大学校、National Polytechnic Institute of Cambodia(NPIC)を拠点に、日本の受け入れ企業で戦力として活躍できるカンボジア人材を育成。現在累計で日本の自動車業界に150名を超える受け入れ(予定含む)を決定している。

参天製薬 Orbisと眼疾患で長期パートナーシップ契約締結

参天製薬(本社:大阪市北区)とOrbis Internationalは10月8日、今後ますます増加が予想される眼疾患について、アジアなどの低・中所得国における負担軽減に向けた、10年間の長期パートナーシップ契約を締結したと発表した。両者は、眼科医療従事者のスキル向上、デジタル技術の開発、さらには目の健康の重要性に対する社会的な認知向上を通じ、質の高い眼科医療システムの発展を加速させていく。
パートナーシップの第一段階として、当初3年間で①ベトナムとインドで眼科研修医向けトレーニングの質の向上および眼科医の緑内障専門知識スキルの向上に取り組む②緑内障に関する眼科医向けデジタルトレーニングプログラムを開発する。

商船三井 フィリピン マグサイサイGと人材コンサル事業へ進出

商船三井(本社:東京都港区)は10月9日、長年の船員育成における現地パートナー、マグサイサイグループの人材紹介会社MPRCと共同で、フィリピンにおける船員以外の領域の人材コンサルティング事業に進出すると発表した。
長年の船員育成で培った経験と知見を最大限生かし、国境を越えて働く人と受け入れる企業をつなぎ、双方の国と社会の持続的な成長と発展に貢献していく。

ナビタス 中国・上海市に新会社設立 検査装置事業を強化

特殊印刷機メーカー、ナビタス(本社:大阪府堺市)は10月8日、中国市場における検査装置事業を強化するため、上海市に新会社「希瑞斯(上海)視覚科技有限公司を設立し、連結子会社とすると発表した。新会社の資本金は140万米ドルで、ナビタスが全額出資する。2021年1月1日、営業開始する予定。

東洋製罐G エビの細胞培養のシンガポールShiok Meatsに出資

東洋製罐グループホールディングス(本社:東京都品川区)は10月8日、シンガポールでエビ・甲殻類の細胞培養開発に取り組むスタートアップ企業、Shiok Meats(シオック・ミーツ、本社:シンガポール)に出資したと発表した。出資額は非公表。
Shiok Meatsの今回の資金調達額はシリーズAで、調達総額は1,260万米ドル。オランダの投資ファンドAqua Sparkがリードした本ラウンドには東洋製罐のほか、SEEDS Capital(シンガポール企業庁Enterprise Singaporeの投資部門)、リアルテックホールディングス(本社:東京都)などが参画している。
Shiok Meatsは2022年に培養エビのミンチ肉の商業販売を目指しており、今回調達した資金はシンガポールに建設を予定している商用規模の細胞培養パイロットプラントの建設・運営資金に充てられる予定。

富士通 ローカル5Gサービス提供開始 業界のDXを加速

富士通は10月8日、顧客のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の加速に向けたローカル5GやプライベートLTEなどの自営無線システムの活用を可能とするサービスを提供開始すると発表した。自営無線システムの円滑な導入と業務での活用に向け、PoC(Proof of Concept)、免許申請・電波測定、設計・構築、運用・保守までをワンストップでサービス提供するほか、自立無線システムの通信機能とその管理機能を月額利用を可能とする、それぞれのサービスを同日より販売開始する。

富士通 ローカル5Gサービス提供開始 業界のDXを加速

富士通は10月8日、顧客のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の加速に向けたローカル5GやプライベートLTEなどの自営無線システムの活用を可能とするサービスを提供開始すると発表した。自営無線システムの円滑な導入と業務での活用に向け、PoC(Proof of Concept)、免許申請・電波測定、設計・構築、運用・保守までをワンストップでサービス提供するほか、自立無線システムの通信機能とその管理機能を月額利用を可能とする、それぞれのサービスを同日より販売開始する。

NTTデータ タイ・アユタヤ銀行とQRコード決済で業務提携

NTTデータ(本社:東京都江東区)は10月9日、タイのアユタヤ銀行と訪日タイ人向けにタイのQRコード決済、My Prompt QRを利用可能とするための業務提携契約を締結したと発表した。この提携を皮切りに、今後タイで広く利用されるQRコード決済が、日本の多くの加盟店で利用できる体制づくりを目指す。
NTTデータは日本で様々な決済ソリューションを提供。例えばPOS決済ソリューションを2,000社以上の小売店に、85万台以上の決済端末をリアル加盟店に、EC決済ソリューションを3,000社以上のEC加盟店に、コンビニ収納代行ソリューションを4万3,000店舗以上のコンビニに提供している。

NTTデータ タイ・アユタヤ銀行とQRコード決済で業務提携

NTTデータ(本社:東京都江東区)は10月9日、タイのアユタヤ銀行と訪日タイ人向けにタイのQRコード決済、My Prompt QRを利用可能とするための業務提携契約を締結したと発表した。この提携を皮切りに、今後タイで広く利用されるQRコード決済が、日本の多くの加盟店で利用できる体制づくりを目指す。
NTTデータは日本で様々な決済ソリューションを提供。例えばPOS決済ソリューションを2,000社以上の小売店に、85万台以上の決済端末をリアル加盟店に、EC決済ソリューションを3,000社以上のEC加盟店に、コンビニ収納代行ソリューションを4万3,000店舗以上のコンビニに提供している。

出前館と日本マクドナルド 約850店舗で出前サービス導入

日本マクドナルド(本社:東京都新宿区)と日本最大級の出前サービス「出前館」(運営:出前館)は10月9日、2020年10月末までに1都1道2府21件で約850店の「マクドナルド」(フランチャイズ店舗含む)で出前館のサービスを導入すると発表した。
両社は2019年4月より、出前館の「シェアリングデリバリー(R)」を活用した出前サービスの連携を開始し、首都圏および関西の一部店舗で展開していた。

カネカ 前処理5分に短縮,1時間以内にウイルス検出可能なキット

カネカ(本社:東京都港区)は10月8日、独自の検体処理技術を用いた新型コロナウイルスPCR検査キットを10月7日から医療機関および検査施設向けに販売開始したと発表した。これは新型コロナウイルスを1時間以内に検出可能なRT-qPCRキット。
通常は必要とされる唾液や鼻咽頭ぬぐい液から採取した検体からのウイルスRNA精製工程が不要で、熱処理だけで前処理工程が完了する。これにより、従来法では約1時間要していた前処理工程をおよそ5分に短縮。この結果、PCR検査全体の所要時間を従来の2~3時間から大幅に短縮し、1時間以内の判定が可能になった。
このキットの希望小売価格は11万円(検査100回分)で、販売はグループ会社のカネカメディックス(本社:大阪市)が担う。

川崎重工 世界初の電動モーター搭載用バッテリーシステム受注

川崎重工(神戸市中央区)は10月8日、世界初の電動タンカーに搭載されるバッテリー推進システムを受注したと発表した。温室効果ガスを出さないため、従来の重油を動力源とする船舶と比べて環境負荷を大幅に低減できる。
旭タンカー(東京都)が発注し、興亜産業(香川県丸亀市)と井村造船(徳島県小松島市)が2隻を建造する。1隻目の完成は2022年3月の予定。
電動タンカーは電気自動車(EV)約100台分の容量のリチウムイオン電池をエネルギーとし、推進するためのスクリューを回す。

富士通,ファナック,NTTコム クラウドサービスの「DUCNET」設立

富士通(本社:東京都港区)、ファナック(本社:山梨県忍野村)、NTTコム(本社:東京都千代田区)の3社は10月7日、工作機械業界をはじめとした製造業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を支援する場をクラウドサービスとして提供する新会社「DUCNET(ディーユーシーネット)」を2020年11月に設立すると発表した。
新会社(所在地:東京都大田区)の資本金は2億5,000万円で、出資比率は富士通40%、ファナック30%、NTTコム30%。2021年4月からクラウドサービスの提供を開始する。

東レ 抗ウイルステキスタイル「MAKSPEC V」開発 衣料展開へ

東レ(本社:東京都中央区)は10月7日、優れた洗濯耐久性と着用快適性を有する抗ウイルステキスタイル「MAKSPEC(マックスペック)(R)V」を開発したと発表した。これは同社独自の繊維加工技術により、抗ウイルス加工の耐久性と、快適な着用感につながるソフトな風合いを実現したポリエステル素材。
抗ウイルスの差異的な薬剤の使用と、ポリエステル繊維への独自の薬剤固定化技術により、薬剤をポリエステル繊維内部まで吸尽させることに成功した。これによりテキスタイルに付着したウイルスのエンベロープを破壊することで、ウイルスの数を減少させる。
同社はメディカル、ワーキング、スクール等のユニフォーム用途からスポーツウェア、カジュアル・ファッションウェアまで幅広い用途に向け提案。2021年1月から販売開始し、販売目標は2022年度30万m、3年後の2025年は100万mを見込む。

東急とNTT都市開発 ベトナム・ビンズンで合弁 マンション分譲

東急の子会社、べカメックス東急とNTT都市開発は10月7日、ベトナム・ビンズン省の省都ビンズン新都市で合弁会社「H9BC INVESTMENT COMPANY LIMITED」を2020年7月に設立、12月から分譲マンション「MIDORI PARK The GLORY(ミドリパーク ザ・グローリー)」に着工すると発表した。この物件は地上24階建て、総戸数約1,000戸の分譲マンションで、2023年春の竣工・引き渡しを予定。投資額は約2兆ベトナムドン。

東京ガス フィリピンFジェンと浮体式LNG基地建設 22年稼働

東京ガスは10月7日、フィリピンのロペス財閥系発電大手、ファースト・ジェンと浮体式液化天然ガス(LNG)基地建設に関する相互協力契約を締結したと発表した。ファースト・ジェンが約3億米ドル(約318億円)を投じる計画に東京ガスが参画、建設・運営費用の20%を負担し、協力して事業化を目指す。早ければ2022年後半の稼働を見込む。

昭和電線HD 中国浙江省で新工場 ワイヤハーネス事業の拠点拡大

昭和電線ホールディングス(本社:川崎市)はこのほど、ワイヤハーネス事業の拡大を目指し中国現地法人、嘉興昭和機電有限公司が浙江省嘉興市で新工場を建設すると発表した。現工場の生産能力を約2.5倍に拡張して移転する。投資総額は約16億円。2021年12月稼働を予定、2022年度売上高100億円を目指す。
新工場の敷地面積は約2万㎡、延床面積は約3万5,000㎡。産業機器、家電、EV車載等向けワイヤハーネスの製造販売および嘉興技術開発を手掛ける。

USJ マリオなど任天堂テーマの新エリア 21年春開業を発表

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、所在地:大阪市此花区)は10月7日、任天堂の人気キャラクター「マリオ」とその世界をテーマにした『SUPER NINTENDO WORLD(スーパー・ニンテンドー・ワールド)』を2021年春に開業すると発表した。
同新エリアは、USJが今年の集客の目玉として過去最高の総額600億円を投じ建設を進めていた。ちなみに映画で爆発的なヒットを飛ばした「ハリーポッター」のエリアへの投資額は総額500億円といわれた。
当初は2020年7月下旬に開幕予定だった東京五輪・パラリンピック前を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、およそ8カ月遅れの開業、お披露目となる。

草ストローのHAYAMI ベトナムのNGOと農村開発支援で協業

完全生分解性・自然由来の「HAYAMIの草ストロー」を販売する合同会社HAYAMI(本社:神奈川県相模原市、ハヤミ)は10月7日、ベトナムの農業支援の非政府組織(NGO)「VIRI」(ベトナム地方産業研究開発研究所)と協業すると発表した。これにより、多角的な支援を実施し、持続可能な農業の実現に取り組んでいく。
HAYAMIは、東京農業大学の学生らによって2020年5月、立ち上げられた法人。ホーチミン郊外で無農薬、保存料不使用、無添加で製造されている「草ストロー」の輸入販売を手掛けている。2020年10月7日現在、全国で導入店舗数110店舗を突破、今後さらなる拡大を図っていくという。、

凸版印刷 抗ウイルス・抗菌加工の塩ビ製化粧シート開発

凸版印刷(本社:東京都千代田区)は10月6日、抗ウイルス・抗菌両方の性能を有する塩ビ製化粧シートを開発したと発表した。塩ビ製化粧シートの表面に特殊コーティングを施すことで、特定ウイルスの数を著しく減少させる。これによりオレフィン製化粧シートと合わせて、両シートで抗ウイルス・抗菌性能を有する化粧シートのラインアップが拡大する。
10月より主に非住宅施設の壁面パネル・机・家具などに向けて、これらの化粧シートの販売を開始する。国内および海外市場へも積極的に拡販を進め、2022年度に関連受注も含め当該製品の売上高約700億円を目指す。

「ホテル・ニッコー・常熟」23年に開業 中国江蘇省5件目

ホテルオークラの子会社、オークラ ニッコーホテルマネジメント(本社:東京都港区)はこのほど、中国江蘇省常熟(じょうじゅく)市国家高新技術産業開発区内で「ホテル・ニッコー・常熟」を2023年に開業すると発表した。
ホテル開業予定地はビジネスと研究の中心区として学校や住宅が点在するほか、将来的にはオフィスが整備される予定。ホテルの客室は標準面積約40㎡、スイートルーム14室を含む288室を予定。

イオンモール 22年度にカンボジア3号店オープン 同国内最大級

イオンモールは10月6日、カンボジア3号店「イオンモール ミエンチェイ」を2022年度のオープンに向け着工すると発表した。同モールの計画地はプノンペン中心地から南へ約8kmに位置し、東南アジア最大級の都市開発プロジェクト”ING CITY”の開発が進められている地域。
同モールは敷地面積約17万㎡、延床面積約18万㎡、総賃貸面積約9万8,000㎡のいずれもカンボジア国内では最大級。ASEANで展開する同社モールの中でも最大規模となる予定。総合スーパーを核店舗に専門店約250店舗を予定。建物構造はRC造3層(一部4層)。

シノケンG インドネシア金融庁と投資信託を組成 300億円から始動

シノケングループ(東京本社:東京都港区)は10月6日、傘下で、インドネシアで不動産事業を展開するシノケン アセットマネジメント インドネシア(以下、SAMI)が、インドネシア国債等に投資を行う、投資信託の組成を決定したと発表した。同ファンドの資産規模は、まず300億円程度を目指し、その後さらに拡大していく予定。SAMIは運用を担当。資産運用フィーを収益として計上することを見込む。
同ファンドはインドネシアが掲げる、ジャワ島等の人口過密地域からスマトラ島等の過疎地域へ人口を移転させ、移住先で天然資源開発等を行わせることで、移住民の財産形成と国の経済発展を図る「トランスミグラシ政策」の推進をさらに促すもの。

ちとせ研究所 バイオジェット燃料普及へマレーシアで実証開始

ちとせ研究所(川崎市高津区)は10月5日、バイオジェット燃料普及に向けて、マレーシア・サラワク州の州立研究機関、サラワク生物多様性センター、サラワク州政府系の電力会社、サラワク・エナジーなどと共同で研究開発を開始したと発表した。5ha規模の設備による藻類の長期大規模培養技術の確立を目指す。
同プロジェクトは、日本と東南アジア全11社で活動するバイオベンチャー企業群ちとせグループの中核企業、ちとせ研究所が提案した開発テーマが、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託事業に採択されたもの。