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三谷産業 60歳以上の無期限継続雇用制度を制定 4月から施行

三谷産業(本社:石川県金沢市)は2月2日、60歳以上の社員の継続雇用制度を新たに制定したと発表した。2021年4月から施行する。
国内グループ会社の60歳以上の全社員が対象。60~65歳となる年度までを「マスター正社員」として、66歳となる年度から「マスター嘱託社員」として、また人材区分は新たな役割を定義した「熟達者」となる。これにより、グループ全社の中でマッチングを図り、定年退職を事実上廃止する。
2021年4月より施行される改正高年齢者雇用安定法に呼応、企業が70歳まで働けるような措置をとるよう努力義務が課されることを見据えた制度。

個人PCR検査の受け付け,検査キットの発送開始 ソフトバンクと楽天 

ソフトバンクと楽天は、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを唾液で調べるPCR検査を個人で受けられるように、2月3日から申し込みの受け付けや検査キットの発送を開始した。スマートフォンのアプリで申し込むと、自宅などに検査キットが届き、唾液を採取して検査やセンターに送ると早ければその日のうちに結果が届く。
料金は、ソフトバンクは1人当たり最大5,500円で、別途検査センターに送る際の送料がかかる。楽天は1人当たり送料込みで7,980円。

東洋紡 北里研究所,椿本チエインと次世代コロナ多検体検査法開発へ

東洋紡は2月2日、学校法人北里研究所、椿本チエインと「多検体検査を可能にする次世代型オートメーション技術を利用した画期的な新型コロナウイルス検査法の確立」に関する共同研究契約を2021年1月29日に締結したと発表した。
鼻咽頭ぬぐい液・唾液など、複数人分の検体をまとめて検査するプール法を採用した、次世代型の全自動多検体検査法の早期確立を目指す。この研究は2021年3月末までの実証実験完了、6月の実用化を目指す。

エーザイ 国内でアルツハイマー発症予防薬の治験近く開始

エーザイ(本社:東京都文京区)は近く日本国内で、アルツハイマー病の発症予防薬の治験を開始する。認知症で最も多いアルツハイマー病の発症予防薬の実用化を目指し、開発中の薬剤「BAN2401」を認知機能が正常な人に投与する。
治験は世界で1,400人の参加を目指し、米国で先行、薬剤を4年余り投与して効果を検証する。日本では数十人の参加を見込む。
アルツハイマー病は、「アミロイドベータ」というタンパク質が脳内に蓄積し、神経細胞を壊していくことで発症するとされている。BAN2401は、脳内のアミロイドベータにくっついて除去することが動物実験などで確かめられている。

バンコク東急百貨店1/31営業終了 35年の歴史に幕 日系は高島屋だけに

タイ・バンコクの中心部にある東急百貨店の店舗が1月31日、営業を終了した。週末と重なった30~31日は、撤退を惜しむ多くの地元客が押し寄せ、入店制限がかかるほどのにぎわいをみせた。
この東急百貨店のMBKセンター店は1985年に開業。在留邦人や外国人旅行者の人気を集めたが、その後商業施設の増加で競合が激化していた。さらに今回の新型コロナウイルスによる観光客の激減が追い打ちをかけ、35年の歴史に幕を閉じた。
バンコクでは1992年開業の伊勢丹が2020年8月に閉店しており、残る大手の日系百貨店は2018年開業の高島屋だけとなった。

JAXAと日立造船 宇宙での全固体リチウムイオン電池の実用化へ実証

JAXA(宇宙航空研究開発機構、本社:東京都調布市)と日立造船(本社:大阪市住之江区)は2月2日、世界で初めての宇宙での全固体リチウムイオン電池の実用化に向けた実証実験に関する共同研究契約を締結したと発表した。
実証実験では、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟の船外実績プラットフォームに設置される中型曝露実験アダプタ(i-SEEP)上の船外小型ペイロード支援装置(SPySE)に、全固体リチウムイオン電池を設置し、過酷な環境で全固体リチウムイオン電池が稼働できるかを確認する。