万博公園で自動運転車両活用し次世代モビリティの実証実験

万博記念公園(所在地:大阪府吹田市)で2020年10月23日~11月16日の金・土・日・月の計16回にわたり、自動運転車両を活用した次世代型モビリティサービスの実証実験が共同で実施される。
三井物産(本社:東京都千代田区)、パナソニック(本社:大阪府門真市)、凸版印刷(本社:東京都千代田区)、博報堂(本社:東京都港区)、JR西日本(本社:大阪市北区)の5社が9月14日、万博記念公園マネジメント・パートナーズとともに実施すると発表した。
国内外で走行実績のある小型自動運転EVに、パナソニックが開発中の透明ディスプレイを搭載し、透過して見える公園や庭園の風景と、ディスプレイに映し出される対話型アバタ―や多言語対応型アバタ―によるガイダンス映像を折り重ねて見ながら移動することで、楽しみながら学べるエデュテイメント(エデュケーション+エンターテイメント)を新たな移動体験型サービスとして提供する。

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