帝人フロンティア ウイルスの二次感染リスクを低減するテント開発

帝人フロンティア(本社:大阪市北区)は7月13日、超軽量大型テントに排気機能を備えた空気清浄装置を設置することにより、内部を陰圧状態に保ち、ウイルスによる二次感染リスクを低減する、陰圧「エアロシェルター」を開発したと発表した。8月下旬より販売を開始する。
同シェルターの仕様は幅8,400mm×長さ6,570mm×高さ3,900mm、本体重量は約38kg(乾燥時)、本体素材はポリエステル100%、7色を用意。本体価格は税別で380万円。医療機関や官公庁などを対象に20年度に5機、25年度に30機の販売を見込む。

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