川崎汽船関係会社 ミャンマー向け鉄道6新車両の海上輸送完了

川崎汽船は10月23日、関係会社のケイラインロジスティックスがミャンマー向けの鉄道新車両の輸送業務を日系元請け企業より受託し、このほど6両の海上輸送を完了したと発表した。
これは日本政府によるODA(政府開発援助)プロジェクト「ヤンゴン-マンダレー鉄道整備計画(フェーズⅠ)」によって全車両が日本から輸出されるもので、今回の6両はその第一便。2011年にミャンマーが民政に移行して以降、初めて導入される日本製の新車鉄道車両となる。

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