SBエナジー 中国のEVバッテリー交換サービスのAultonへ出資

ソフトバンクグループの子会社で自然エネルギー事業を行うSBエナジー(本社:東京都港区)は7月31日、電気自動車(EV)のバッテリー交換サービス事業を行うAulton New Energy Automotive Technology Co.,Ltd(本社:中国・上海市、以下、Aulton=オウルトン)へ3,250万人民元(約5億円)を出資することで合意したと発表した。この取引は10月中旬に完了する見込み。また、両社はバッテリー交換式EVにおけるバッテリー交換事業の共同推進に向けた戦略的協力契約を締結を締結した。
Aultonは、EVへのエネルギー供給における世界的企業。EVのバッテリー交換テクノロジーに関連する約1,000件の特許を世界で保有。北京、広州、厦門、昆明、海南島、鄭州、張家口など中国15都市で263カ所のバッテリー交換ステーションを建設、運用し、タクシーや商用車向けにサービスを提供。2020年には10~15の都市で500カ所以上のバッテリー交換ステーションを建設、運用開始する予定。

塩野義 コロナ新検査法8月にも申請 唾液採取から30分以内で判定

塩野義製薬(本社:大阪市中央区)が、唾液を採取してから加熱後30分以内に「陽性」かどうかを目視で判定できる新たな検査法について、8月にも厚生労働省に製造販売承認を申請することが分かった。
同社は2021年前半の発売を目指し、この革新的核酸増幅法(SATIC法)を活用した簡便な検査キットの開発を進めている。入国制限の緩和に向け水際対策として必須の、空港の検疫などを想定し、一度に大量の検査を行える機器の開発も検討しているという。

みずほ銀行 タイの総合金融グループTISCO FGと包括業務提携

みずほ銀行(本店:東京都千代田区)は7月30日、タイの総合金融グループ、TISCO Financial Group Public Company Limited(以下、TISCO FG)と包括業務提携契約を締結したと発表した。
TISCO FGは傘下に商業銀行、証券会社、アセットマネジメント会社等を抱えるタイの総合金融グループの持ち株会社。タイ初の投資銀行として1969年に設立された。
今回の包括業務提携を通じ、これまでの商業銀行分野だけでなく、証券業務分野やアセットマネジメント分野にまで協業関係を拡げ、連携関係をさらに深めていく。

パナソニック 中国GSソーラーとの太陽電池事業の協業契約を解消

パナソニックライフソリューションズは7月30日、中国太陽電池メーカー、GS-Solar(China)Company Ltd.(本社:福建省泉州市、以下、GSソーラー)との太陽電池事業における協業契約を解消すると発表した。GSソーラーが契約で定めた期限を超えても協業開始に必要な要件を満たさなかったため。

日医工 テバと武田の合弁企業から後発薬事業を譲受

ジェネリック医薬品大手の日医工(本社:富山市)は7月30日、武田テバファーマ(本社:名古屋市中村区、以下、武田テバ)が保有するジェネリック医薬品および高山工場(所在地:岐阜県高山市)に係る事業を譲り受けることを目的として、8月に武田テバにより設立される子会社の全株式を取得し、日医工の子会社にすることで、テバ・ファーマスーティカル・インダストリーズ(本社:イスラエル)、武田薬品工業および武田テバとの間で合意したと発表した。株式譲渡実行日は2021年2月1日。取得額は非公表。
これにより日医工が取得する事業は、武田テバが製造販売しているジェネリック医薬品486品目の製造販売ならびに高山工場と当該工場で受託製造している製品群が含まれる。株式取得後、日医工グループの国内生産拠点は8カ所となり、内服・注射・外用などの幅広い剤型の特許が満了した製品1,725品目を製造販売する医療用医薬品企業となる。

三井不動産 タイでサービスアパートメント事業に参画

三井不動産(本社:東京都中央区)は7月31日、タイ三井不動産ディベロップメント(所在地:タイ・バンコク)を通じて、分譲住宅事業の共同事業者、タイの有力デベロッパー、アナンダ・ディベロップメント(所在地:タイ・バンコク、以下、アナンダ社)とともに、新たにサービスアパートメント(以下、SA)事業に参画すると発表した。開発を進める5物件のうち第1号物件「Lyf Sukhumvit8 Bangkok」は同日、開業する。
タイではこれまでアナンダ社とともに、バンコク市内で分譲住宅を展開してきたが、SAへの参画は初。また、パタヤでの開発は分譲住宅を含め初となる。運営はグローバルでの実績が豊富なアスコット社(所在地:シンガポール)に委託する。