新型コロナウイルス感染拡大の影響により12月に事業廃止を決めたエアアジア・ジャパンは11月17日、東京地方裁判所に破産手続き開始の申し立てを行った。
エアアジア・ジャパンは中部空港(セントレア)を拠点とし、国内線は札幌線、仙台線、福岡線、国際線は台北(桃園)線の計4路線を運航していた。負債総額は約217億円。社員は残務整理にあたる一部を除き11月に解雇している。
新型コロナウイルスの影響で、国内の航空会社が経営破たんに追い込まれるのは初めて。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により12月に事業廃止を決めたエアアジア・ジャパンは11月17日、東京地方裁判所に破産手続き開始の申し立てを行った。
エアアジア・ジャパンは中部空港(セントレア)を拠点とし、国内線は札幌線、仙台線、福岡線、国際線は台北(桃園)線の計4路線を運航していた。負債総額は約217億円。社員は残務整理にあたる一部を除き11月に解雇している。
新型コロナウイルスの影響で、国内の航空会社が経営破たんに追い込まれるのは初めて。